
ポータブル電源をガンガン充電できちゃうソーラーパネルがほしい!
この記事は、こんなあなたの願いを叶えるキャンプアイテムを紹介しています。
快適にキャンプをするのにもはや欠かせないアイテムがポータブル電源。
通常、自宅で充電してから使うアイテムですが、充電し忘れたり、2泊3日以上キャンプをしたりする際に役立つのがソーラーパネルです。



今回は、大出力でガンガン充電できちゃうBLUETTIのPV200をレビューしていきます。
BLUETTIのPV200を使ってみた感想を簡単にまとめると以下の通りです。
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BLUETTI PV200の基本スペック


サイズ | 59 × 226.5cm |
折りたたみサイズ | 59 × 63cm |
重さ | 約7.3㎏ |
最大出力 | 200W |
充電時間 | 約3.75時間 |
動作温度 | -10℃~65℃ |
変換効率 | 最大23.4% |
保証 | 1年間 |
PV200の特筆ポイントは次の2つ。
- 200Wの高出力が可能
- 変換効率が23.4%と高め



どういうことなのかはココの項目で分かりやすく解説するよ!
BLUETTI PV200の開封レビュー
大きな段ボールに包まれて届きました。


箱を開けてみると非常にがっちりと梱包されていて、運搬中に割れてしまうということもなさそうです。
開封してみると、本体含めてこちらの3つが入っています。


セット内容
- パネル本体
- 取扱説明書
- 保証カード
取扱い説明書や保証書はバッチリ日本語なので安心。


折りたたまれていてコンパクトは言え、「おおきいな~」というのが第一印象。


大人の男性が持つとこんな感じのサイズ感です。


裏側には、給電ケーブルが収納されているポケットがついています。


濡れると困る場所なのでポケットのジッパーは水を防げる「止水ジッパー」です。ポケットの素材自体も撥水効果のある素材が使われていますね。





ポータブル電源への接続方法は、ココで説明していきます!
使えるポータブル電源はどれ?
PV200は、BLUETTIの以下のポータブル電源で充電できます。
推奨ポータブル電源 | 容量 | PV200の充電時間 | |
BLUETTI EB3A![]() ![]() | 268Wh | 3時間 | 詳細を見る |
BLUETTI EB55![]() ![]() | 537Wh | 3時間 | 詳細を見る |
BLUETTI EB70S![]() ![]() | 716Wh | 4.5時間 | 詳細を見る |
BLUETTI AC200P![]() ![]() | 2000Wh | 5.5時間 ※パネル2枚 | 詳細を見る |
ポータブル電源は、そのメーカーが推奨するソーラーパネルを使うのが大前提です。
「他メーカーと組み合わせて使用した場合は保証の対象外」なので、推奨パネルを使う方が安心。
すでにポータブル電源を持っている方は、そのメーカーの推奨パネルを使いましょう。



これからポータブル電源とソーラーパネルの購入をする方は、BLUETTIのポータブル電源とソーラーパネルのセット買いがおすすめ。
\ 特に、大容量で複数人のキャンプにおすすめなのがEB70Sです /


ソーラーパネル選び6つのポイントをBLUETTIのPV200でチェックしてみた!
ここでは、ソーラーパネルに求めるべき6つのポイントを紹介しながら、BLUETTIのソーラーパネルはどうなのか?その点を満たしているのか?を紹介していきます。
ソーラーパネル選びには、次の6つのポイントが大切です。



ポイントを押さえつつ、BLUETTIの魅力にも迫っていくよ!
①充電効率のいい100W以上の高出力タイプが必須


スマホなどの充電が目的であれば10~20W程度の出力値があれば十分ですが、ポータブル電源を充電するとなると100Wは最低必要です。
そして、BLUETTIのソーラーパネルPV200の 出力値は安心の200W です。
一般的なポータブル電源用のソーラーパネルは100~120Wの物が多く、200Wの高出力はめずらしい部類に入ります。



200Wの出力ってどのくらい凄いの?
例えば、私が持っているBLUETTIのポータブル電源EB70S(716Wh)を充電するとなると約4.5時間で満充電となります。
自宅で充電したときは実測200W、フル充電は4時間かかりました。





ソーラーパネルでも、ほぼ同じ数値が出せるのは強力!
他のソーラーパネルで同じくらいの容量(700Wh)のポータブル電源の充電に必要な時間を比較した結果がこちらです。
ソーラーパネルの種類 | 充電時間 | Amazon |
---|---|---|
BLUETTI ソーラーパネルPV200 | 4.5時間 | 詳細を見る |
BLUETTI ソーラーパネルPV120 | 6時間 | 詳細を見る |
Jackery SolarSaga 100 | 11時間 | 詳細を見る |
Jackery SolarSaga 200 | 7時間 | 詳細を見る |
EcoFlow 160Wソーラーパネル | 6時間~11時間 | 詳細を見る |



他社と比較してもだいぶ早いんだね…!
ちなみに、出力200Wというのはソーラーパネルの発電量のことです。
実際には、その発電をポータブル電源に給電する際にロスが発生するので、実際の出力値は160~180Wくらいに落ち着きやすいです。





このロスは、どこのポータブル電源でも言えることだよ!
なお、BLUETTIには120Wのソーラーパネルもあります。出力が大きいPV200の方がもちろんおすすめですが、もっと軽くて持ち運びやすいのが良い!という方はこちらもおすすめです。


②変換効率が20%以上あるモデルがおすすめ
ソーラーパネルの持つ変換効率は高ければ高いほど優れたソーラーパネルです。
変換効率は技術の革新により年々パワーアップしますが、2023年時点では20%もあれば優秀。
BLUETTIのソーラーパネルPV200の 変換効率は23.4%もある ので、かなり優秀なソーラーパネルに部類されるんですよ。
他社の有名メーカーと比較しても高い数値をたたき出していることが分かりますよね。
他のメーカーのソーラーパネルの変換効率
タイトル | 定格出力 | Amazon |
---|---|---|
BLUETTI ソーラーパネルPV200 | 23.4% | 詳細を見る |
Jackery SolarSaga 200 | 22.5% | 詳細を見る |
EcoFlow 160Wソーラーパネル | 21~22% | 詳細を見る |
JVCケンウッド ソーラーパネル | 23% | 詳細を見る |
③携帯性・持ち運びのしやすさも要チェック
キャンプで使うなら持ち運びやすさも非常に大切です。特に収納時のサイズが薄くてコンパクトだと車に積んでもかさばらないのでGood。
BLUETTIのソーラーパネルPV200は広げると長さ2m以上とかなり大きなものになりますが、畳むと持ち運びカンタンなサイズに早変わり。


滑り止めつきの持ち手もあるので、片手で持ち運べて便利です。
ただし、出力200Wもあるとパネルが大きくなるので仕方ありませんが、重さが7kg以上あるのでひょいひょい運べる軽さではありません。



大人の男性なら問題なし。女性も車から取り出して近くのキャンプサイトに運ぶくらいなら大丈夫!
④防水規格がしっかりしたものを選ぶ
キャンプ中に使うので、突然の雨に降られることも考えると、水にぬれてもOKなように防水機能は必須です。
BLUETTIのソーラーパネルPV200は、IP65防水等級 もあるので、ちょっとした雨や雪くらいであれば問題ありません。
※IP65とは?





水で濡らしたタオルでサッと拭いてキレイにもできるね!
⑤壊れにくい防塵機能も大切!


ソーラーパネルは、防水だけでなく防塵も大切。
なぜなら、風が吹いて砂や小石がパチパチとソーラーパネルに当たるので、弱いパネルだとヒビが入ることもあるからです。
その点、BLUETTIのPV200には、最新型の「ETFE」という素材が使われてるので安心。
砂やホコリと言ったものもサッと一拭きで洗い落とせて、紫外線による劣化が少ないのが特徴です。ずっと太陽光に当て続けるソーラーパネルだからこそ、紫外線による劣化が少ないのはポイントです。



長い間使っても壊れにくいってことだね!
⑥出力ポートの種類と数をチェック
ソーラーパネルはポータブル電源とセットで使い、ポータブル電源を通して給電するのが基本。でも、中にはUSBなどの出力ポートが搭載されているモデルもあります。
出力ポートがあると、ポータブル電源を通すことなく直接充電できるので非常に便利です。


しかし、BLUETTIのPV200には残念ながら、ポータブル電源につなげるためにケーブル(MC4端子)しかありませんでした。



つまりソーラーパネルから直接、スマホやパソコンを充電できないってことだよ!
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BLUETTI ソーラーパネルPV200の使い方


ここからはBLUETTIのPV200の使い方をサクッと分かりやすく紹介していきます。
用意するもの
- ソーラーパネル本体
- BLUETTIのポータブル電源
- ポータブル電源側のソーラー用ケーブル
ソーラーパネル側にはすでにケーブルがつながっていますが、ポータブル電源側にもソーラーパネルとつなげるケーブルが必要です。





ソーラーパネル初体験だった私は、ポータブル電源側のケーブルが必要と知らず、初回は使えませんでした…



説明書はしっかり読もうね!
PV200の接続方法


パネルを束ねているバックルをカチッと外します。
するとガバッとパネルを広げることができます。


パネルの裏側に付いているスタンドについているボタンを外し、傾けたい角度の場所でボタンを取り付けましょう。
ボタンを留める箇所を変えることで、パネルの角度を変えられます。


スタンドは3本あるのですべて立たせましょう。






太陽の光にパネルが当たる様に裏側のスタンドを調整しましょう!



ポータブル電源への接続はすごく簡単。これでポータブル電源に充電が自動的に開始するよ。
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実際にBLUETTI PV200を使ってみた実測データ


本当にソーラーパネルがどのくらい充電できるのか、天気、場所別に次の3つのシチュエーションで実験してみました。
- 晴天時の開けたサイト
- 曇天時の開けたサイト
- 晴天時の林間サイト



使ったポータブル電源はBLUETTIのEB70Sです!
晴天時:最大170Wの出力


この日は7月の真夏の晴天というのもあるのか、日差しは強かったです。
最も、日の光が強いとされているお昼の時間帯で出力数は170Wありました。





夏は日差しが強いから、秋とか冬はもっと数値が低くなるんじゃないの?
日差しが強いので夏のが出力が高くなると思われがちですが、実は冬の方が効率よく充電できます。
なぜなら、ソーラーパネルは高温に弱い設計だからです。ソーラーパネルには、高温になると太陽光エネルギーを電力に変えるときのロス(損失率)が高くなる特徴があります。
季節ごとの損失率の目安は以下の通り。
真夏で170Wの出力ができたということは、冬なら180~190Wくらいは出るのでは、と想定できます!自宅で充電し忘れても、キャンプ場でしっかりと充電できますね。



冬は日照時間が短いけど、エネルギーへの交換率は高いからポータブル電源への充電はもっと早くなるね!
曇天時:最大60Wの出力


写真のように結構、雲が分厚い日だとどうなるのか試してみたところ、出力数は30Wでした。
雲が分厚い日だとあまり充電はできないようです。


この写真を撮影したときは、お昼の時間帯だったので太陽がほぼ真上にある状態。
試しに、パネルをパタンと倒してみたところ、出力値がググッとUPして約60Wに。





やはり太陽光を効率よく当てるのが大切なんだね!
林間サイト:全く反応なし
最後に、木が生い茂っていて、木漏れ日程度の林間サイトだとどうなるのか実験してみました。


結果は全く反応がありません。ずっと0Wのままでした。
やはり太陽光がしっかりと当たる、開けたサイトでないとソーラーパネルの恩恵は受けられませんね。





ソーラーパネルを持っていくなら、林間サイトはダメ!
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【まとめ】BLUETTI PV200レビュー!高出力だから持ってるだけで安心!


今回は、BLUETTIのソーラーパネルPV200のレビューでした。
最後にレビューのまとめです。
持ち運ぶにはちょっと重いな~くらいの点しかデメリットを感じなかったBLUETTIのPV200。
充電を忘れてしまったキャンプや車中泊にはもちろん、もしもの災害時でもこれ1枚が家にあるだけで非常に安心です。



緊急時の備えとして一家に一台ポータブル電源とソーラーパネルはセットであると良いね!
自宅の充電時と同じくらいの数値を叩き出せる、そのパワーが大きな魅力でした。
連泊キャンプをする方やキャンプ前日に充電を忘れがちな方にとって強い味方になりますよ!



最後まで読んでくれてありがとうございました。
買ってよかった!と思えるソーラーパネルだからぜひ検討してみてね!
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