【狭い!?】炎幕の前幕でバンドック ソロベースEXのスペースを広げちゃおう!

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こんにちは、ぐみコ(@gumicamp)です。

最近キャンプ界で大変人気なパップ風テント。

その中でもソロキャンパーに人気なのが、バンドックから出ている、ソロベースとソロベースEXです。

とにかくこの見た目がかっこいいですよね。

私もとても気に入ってまして、ここ最近のキャンプは必ずこのテントを使っています。

▶ソロベースEXのレビューはこちら

ただ、このソロベース”キャノピーを降ろすとテントの中がすごく狭い”という唯一の欠点があります。

キャノピーを下したときの横から見た様子

夜寝るときは、防犯などのためにテントの入口は閉めますので、これは避けられない問題です。

  • 寝る前にこの狭い空間にテーブルをしまわなければいけない
  • そもそも入らなくて椅子を解体する必要が出る
  • 夜中にトイレに行くときなど、外に出にくい
らびコ

これが原因で使わなくなる人もいるみたいだね

そこで、この問題を劇的に解決できるテンマクデザインの「炎幕の前幕」をご紹介したいと思います!

このアイテム一つで、テントの中の空間ぐぐーんと広げられます!

ソロベースEXをさらに快適なテントにできますよ!

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この記事を読んでわかること
  • ソロベースEX×炎幕の前幕の組み合わせが、とにかく最高であること
  • 煙幕の前幕をソロベースEXに着けた場合のメリット3つ
  • 荷物が増える?それを感じさせないコンパクトなしまい方
✎この記事を書いた人
  • 当ブログ「がるきゃんぷ」の管理人
  • ソロキャンプ歴3年目 通算100泊以上
  • キャンプ道具に給料のほとんどを捧げる30代OL
ぐみコです
目次

炎幕の前幕とは?

アウトドアメーカー、テンマクデザインから『炎幕DX』というパップ風テントが販売されています。

炎幕DX 出典:Amazon

このテントもソロベースと同じような形をしていて、【閉めると狭くなる問題】を抱えてます。

この問題を解決すべく、テンマクデザインからオプション品として出たのが『炎幕の前幕』なのです。

煙幕の前幕のスペック

完成サイズ収納サイズ重さ 素材 付属 価格(税抜)

W225×110×125㎝W52xD28㎝2.5kg ポリコットン ペグ×5本12,000円

炎幕の前幕は、前幕本体の他にペグが5本入っています。

前幕の生地は、ポリコットン素材が使われているので、ソロベースEXと同じく、火に強いです。
テントのそばで焚き火をしても問題ありません。

また、こんな感じにくるくると上にあげておくことも、もちろん可能です。

炎幕の前幕はソロベースEXにもぴったりだった!

らびコ

ソロベースEXとメーカーが違うのに本当に使えるの?

そんな疑問が浮かぶ方もいらっしゃるかもしれませんが、ぴったり適合します!

煙幕の前幕をソロベースEXにつけたときの完成品がこちら。

ソロベースのキャノピーを降ろさずとも、テントを閉めることができます。

純正品!?と思うくらいに、ぴったりですよね!

変な隙間が出来るわけでもなく、生地が寸足らずになるわけでもありません。

ソロベースへの取り付け方

STEP
ベルトの穴をキャノピーポールに通す
ベルトの穴は2つあります。どっちでもいいですが短い方がピンっと張れます。
通す順番は、①煙幕の前幕のベルト②ガイロープ③ソロベースEXの幕となります。
STEP
ベルトの反対側の穴をメインポールに通す
メインポールに通したら、ベルトの長さを調整して、ピンっ!と布を張ってください
STEP
メインポール下あたりでペグを打って完成!

炎幕の前幕で得られる3つのメリット!

ソロベースEXに取り付ける事で、次の3つのメリットがあります。

得られる3つのメリット
  1. 二人で寝られるくらいテント内が広くなる!
  2. 四方全て覆われる。自分だけの完全な秘密基地が完成!
  3. 暖房を入れれば、ぬくぬくできるおこもりキャンプに!

2人で寝られるくらいテント内が広くなる!

見てください、この広さ。

人が一人ゴロンと余裕で寝られるスペースが出来上がります。

前幕をつける前は、少しのスペースにテーブルや椅子を移動させ、わずかな隙間をくぐるようにして中を移動していました。

でも、この広さがあれば、面倒なギアの移動もなく、移動にも困らずに、快適に過ごすことができますね。

らびコ

ふたりキャンプも出来ちゃいそうだね!!

締め切れば完全な秘密基地に!

前幕を降ろして、ファスナーを閉めてしまえば、四方すべてが遮られます。

途端に自分だけの秘密基地ができあがるのです。

事前にダウンロードしておいたお気に入りの映画なんかを鑑賞しながら、しっぽりとおつまみとお酒をいただく。。。
考えただけで、キャンプがしたくなってきました。

らびコ

秘密基地!テンション上がるね!

また、女性の場合、キャンプ中、着替えるのに苦労する方もいるのではないでしょうか?
閉めてしまえば、外から見えないので着替えにもいいですよね。

暖房を入れると途端にぬくぬく空間に

寒い季節のキャンプでは、テントの中に暖房器具を入れて、ぬくぬくと引きこもり冬キャンプを楽しむのも醍醐味。

暖房の熱を維持するテント選びのコツは次の2つ。

冬キャンプのテント選び
→熱が篭もりやすい、ポリコットン生地のテントであること
→熱が隙間から逃げにくい!スカートが必須

ソロベースEXはもちろん、炎幕の前幕にもスカートがついていますし、素材がポリコットン生地なので、暖かい空気が漏れることはありません。

一人用テントのソロベースEXくらいの広さであれば、画像くらいの小さなガスストーブでも、そこそこ暖かくなります。

車で移動される方なんかは、もう少し大きなストーブを持ち込めるので、薄着で過ごせる冬キャンプが楽しめますよ。

一酸化炭素中毒に注意!

ガスストーブなどをテント内で換気をせずに使用すると、一酸化炭素中毒になり、命の危険に関わります。適度な換気を心がけましょう!

荷物が増えちゃう!?コンパクトなしまい方

テントのほかに、さらに荷物が増えてしまうのが困りどころですが、ソロベースEXと炎幕の前幕を一緒にコンパクトにしまう方法がありますので、ご紹介します。

STEP
炎幕の前幕を長方形に畳む
STEP
ソロベースの上にのせて、EXのポールも置く
STEP
くるくると巻く
STEP
袋に詰めて完了

ソロベースEXの収納袋は少し大きめに作られているので、炎幕の前幕を一緒にしまうことが可能。

ワンサイズ大きくはなりますが、一緒にまとめた方が、積載スペースに余裕ができるのでおすすめです。

煙幕の前幕を使う上で注意点2つ!

つけることでメリットがある、炎幕の全幕ですが、注意したいことが2つあります。

ちょっとした工夫で防げることなので、参考にしてください。

強風が吹くと屋根に隙間ができる

ちょっと強い風が吹くと屋根部分がパタパタとめくれてしまい、そこから風が吹き込んできます。

ダブルクリップなどを使って、めくれないように挟んでおくと、いいですよ!

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キャノピーポールをColemanのポールに変えてる方は隙間ができる

付属品のキャノピーポールではなく、Colemanの145cmのポールに変えてる方が、中にはいらっしゃると思います。

その場合、画像のように微妙に隙間が出来てしまいます。

ポールを少し斜めにして、隙間ができない高さに調整することをおすすめします。

【まとめ】 ソロベースEX×炎幕の前幕で最高なキャンプ時間に!

非常に魅力的なポイントがたくさんあるソロベースEXですが、閉めると狭いという欠点があります。

それを解決するのが、テンマクデザインの「炎幕の前幕」。

炎幕の前幕を取り付けるだけで次の3つのメリットが生まれます。

  1. 二人で寝られるくらいテント内が広くなる!
  2. 四方全て覆われる。自分だけの完全な秘密基地が完成!
  3. 暖房を入れれば、ぬくぬくできるおこもりキャンプに!

特に寒い冬キャンプで、テント内にストーブを入れて、引きこもりキャンプをするのもすごく楽しいですよ。
「炎幕の前幕」でキャンプの楽しさをどんどん広げていきましょう!

ソロベースEXユーザーであれば、ぜひとも一緒に買ってほしい、テンマクデザインの煙幕の前幕のご紹介でした。

ソロベースEXのキャノピーをおろすと狭くて使いにくいなぁ…と思っている方の参考になったら非常に嬉しいです。

ぐみコ

2021年私がかったギアの中で1.2を争うおすすめ商品だよ!

らびコ

そこまで言われると、EXと煙幕の前幕セットで買っちゃおうかな…!

今回紹介したアイテムはこちら!

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この記事を書いた人

ソロキャンプの魅力にどっぷりハマり、年間100万以上、沼に注ぎ込んでしまう、週末キャンパー兼アラサーOL。社会の理不尽さを自然で癒す企業戦士。

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