ソロキャンプをするために準備すべき道具とかは、だいたいわかってきたんだけど、
「他のキャンパーは何を持っていってるの?」
「実際に使ってる道具が見たい!」
なんて声は、よく聞きます。
前回の「主要アイテム編」に続き、私、ぐみコが愛用しているキャンプ道具一式を公開、第2弾の細々した小物編です!
なお、わたしのキャンプスタイルは次のとおりです。
- 移動手段はバイク
- 椅子低めのロースタイル
- 野営地とかではなく、キャンプ場に行きます
- 重要視するのは、コンパクト≧快適性>かわいい>値段
キャンプスタイルはそれぞれ異なるので、私と同じものを買えば良いとは、一概にも言えませんが、参考になるところはしっかり盗んでいただき、ソロキャンの準備に役立ててもらえたら嬉しいです。。
- ソロキャンプデビューのために道具を買い集めてる方
- 他のキャンパーの愛用品が見たい方
小物をずらっとお披露目
- ガスバーナー
- ホットサンドメーカー
- まな板
- ウォーターバッグ
- 調味料入れ
- ガス缶
- クッカー
- 鍋敷き
- 調理用ナイフ
- テーブルランタン
- サブランタン
- ヘッドライト
- モーラナイフ
- 焚き火グローブ
- ポケットストーブの燃料
- ポケットストーブ
- バーナーパッド
- ガスターボライター
- 着火剤
- 虫よけスプレー
- ポイズンリムーバー
- 虫刺されの薬
- 食器洗いセット
- ウェットティッシュ
①ガスバーナー
私が初期からずっと愛用しているのはキャプテンスタッグの「オーリック小型ガスバーナーコンロ」です。
リーズナブルな価格、コンパクト、更に、丈夫なつくりで壊れにくいです。ぐみコは、使用歴2年ですが、知人に10年以上このバーナーを使ってる人がいて、今も現役です。
初心者さんから、ベテランさんまで幅広い方々が使っているおすすめのバーナーです。
②ホットサンドメーカー
Colemanの「ホットサンドイッチクッカー」を使用しています。
取っ手が取り外し可能でコンパクトに、他のホットサンドメーカーに比べると軽いので、荷物をコンパクトにしたいキャンパーにおすすめ。
そして何よりも、この焼きめが可愛い。
この焼きめを食パンに付けたくて買ったのですが、結果的に、ツーリングキャンパーにピッタリの商品でした。
③まな板
KEVNHAUN のカッティングボードです
表がトレイになっていて、ひっくり返すとまな板になるリバーシブルタイプです。
コンパクトに折り畳めるとかそういうものでは無いので、これは完全に見た目で買いました。
このトレイにお肉を乗せたり、おつまみやチーズを乗せて一杯…というのが、なんかめちゃくちゃお洒落になります。これを使ってるだけで食事のテンションが上がります。
④ウォーターバッグ
水は一々炊事場に組みに行くのが大変ですので、ウォーターバッグを利用しています。
使用しているのは、EVERNEW 「ウォーターキャリー」です。
写真の通り、使わないときは非常にコンパクトになりますので、2個持って行って、料理用、ちょっと手の汚れを落とす用など、用途ごとに使い分けています。
私にとっては、なくてはならない必需品です。
⑤調味料入れ
ダイソーで売っていたケースに、ダイソーで売っていた調味料入れをしまっています。細々したものは、100均で。
ついでにダイソーで買ったフォークも一緒に入れています。
⑥ガス缶
キャプテンスタッグ「パワーガスカートリッジ」を使っています。
元々このOD缶というものは、寒さに強いのですが、通常のものだと気温が5℃以下では着火しにくくなります。
このパワーガスカートリッジなら氷点下であっても(公式サイトは−5℃と記載)使えるので、冬キャンプが好きなキャンパーさんなら絶対にこれがおすすめです。
⑦クッカー
スノーピークの「アルミクッカー」を使っています。
軽くて、とても丈夫。
大きいクッカーの方には、OD缶もすっぽりしまうことができ、蓋代わりのフライパンもついてます。
値段も3,000円代でコスパが高いクッカーです。
こういう調理器具っていうのは、ガシガシと気を使わずに使えるのが大切だと思ってます。
あまりに高いもの、繊細なものは避けて、はじめは、とりあえずこのアルミクッカーを買っておけばOKだと思います。
⑧鍋敷き
Amazonで購入した木製の鍋敷きです。
使っているテーブルがナイロン製のため、熱いフライパンなどを置くときに使います。
写真のように2つに別れるので、使わないときはコンパクトになります。
クロスになり、可愛いところも気に入ってます。
⑨調理用ナイフ
オピネルの「アウトドアナイフ」です。
このナイフには初心者におすすめのステンレス製のものと、切れ味がとても鋭いカーボンスチールがあります。
私は、カッコつけてカーボンスチールにしたのですが、ずぼらなぐみコには難易度高めでした。
濡れてる状態をほっとくとすぐに錆びます。ホントにね、数時間とかで錆びますからね…
次はステンレスにしようと思います
⑩卓上ランタン⑪メインランタン
テーブルの上を照らすランタンにはColemanのLEDランタン
サイトを照らすランタンにはGoalZeroの「Lighthouse Micro Flash」を使っています。
Colemanの方は、Colemanのアウトドアショップで限定色のオリーブ色が売っていて衝動買いしました。
ボタンをポンと押すだけのシンプル仕様。
色味とこの円柱のフォルムが気に入っています。
GoalZeroの方は、そのスペックの高さに惚れて、売り切れ続出の中、どうにか、アウトドアショップで最後の一個をゲットしたもの。
本体は、約93×37.75mmと手のひらサイズ。さらに重量は68gと超軽量。
USB充電式で、電池の残量がわかるインジケーターもついてるし、照明の明るさが無段階調整できる調光式。おまけに、ランタンだけじゃなくて、ヘッドにもライトがついてるので懐中電灯にもなる。ソロキャンパーなら一つは持っておきたいアイテムです。
⑫ヘッドライト
GENTOSのヘッドライトです。
ヘッドライトは、夜中のトイレに行くときとか、照明が少ないキャンプ場で炊事場に行くときに使ってます。
ランタンを手に持って移動してもいいのですが、両手が空くので、洗いたい食器などを持っていくときにはヘッドライトの方がいいですね。
明るさは3段階、一番明るいのが200ルーメンなので、暗闇の中でも十分、明るく照らしてくれます。
⑬モーラナイフ
私がソロキャンプの動画を見ていて「バトニングしたい!」「フェザースティック作ってみたい!」となり、キャンプ道具で一番最初に買ったのがこのモーラ・ナイフ「Companion Heavy Duty MG」です。
手にフィットする持ちやすい形状のナイフです。
刃に結構な厚さがあるので、薪割りのようなハードな使い方に向いています。
でも、野菜を切ったり、魚をさばくような繊細な使い方もできる絶妙なポジションです。
⑭焚き火グローブ
DOD「ATSUI-NO-IKERU SHIRANKEDO(アツイノイケルシランケド)」です。
このネーミングセンスはDODならではですね。
「知らんけど」と大阪の人がよく言うセリフですが、大丈夫です、熱いのいけます。
焚き火をしてるとき、「この薪、あっち側に移したいなぁ」なんてことはよくあります。
このグローブは500℃まで耐える特殊耐熱素材で出来ているので、数秒くらいなら燃えてる薪を持つこともできます。
柔らかい素材で、手袋のような触り心地ですが、しっかり熱さから肌を守ってくれますよ。
⑮ポケットストーブの燃料⑯ポケットストーブ
エスビットのポケットストーブ ミリタリーとエスビットの燃料は、とても小さいのでいつも荷物に忍ばせています。
このセットは、基本的に、つまみの定番”缶詰”を熱するときに使っています。
⑲のバーナーパッドと組み合わせて、とろ火でゆっくり焼き鳥の缶詰とかをフツフツと煮ながら、チビチビいただくのは最高の時間なんです。
⑰バーナーパッド
Amazonで購入した、ノーブランドのバーナーパッドです。
ガスバーナーは火力の調整が難しく、料理が焦げやすいというマイナスな面があるのですが、それを解決するのが、このバーナーパットです。
このように、炎がメッシュに当たり、パッド全体に熱が広がっていくため、弱火やとろ火が可能になるので、料理の幅が広がります。
⑱ガスターボライター
着火剤に火をつけるとき、ガスバーナーの付きが悪い時など、重宝するアイテムで、私は、SOTO 「スライドガストーチ」を使用しています。
コンビニなどで売っているガスライターと違い、風や寒さに強く、強力な炎がまっすぐに立ちあがるので、確実に、着火できます。
また、火口が伸びたり縮んだりコンパクトになりますし、スイッチも誤作動防止にロックがかけられ、火口にキャップがついてるので、誤って火が付くようなことがありません。
安全性もよく考えられたこのアイテムは、初期からずっと使い続けています。
⑲着火剤
着火剤は、ファイヤーライターズを使用しています。
着火剤ジプシーだったぐみコのイチオシは絶対これです。
見たまんまですが、マッチみたいに シュッ とこすれば、OK。
簡単に火がつき、炎も強く、10分位は燃え続けてくれるので、薪にも簡単に火が移ります。
焚き火に着火剤を使うなんて邪道なんて考え方があるらしいですが、堂々と使っていいですよ
⑳虫よけスプレー㉑ポイズンリムーバー㉒虫刺されの薬
12月~2月の真冬以外は、基本的にこの3点セットは持っていきます。
マツモトキヨシブランドのこの虫よけスプレーは、蚊はもちろんブヨ、アブなどキャンプ場に現れる虫にも効く、ディートタイプのものです。
幸いにも、まだ蚊にすら刺されたことがないので、効果はバツグンだと思います。
ポイズンリムーバーとは、噛まれた後に毒を抜く道具です。注射器みたいな形をしており、ブヨやアブなどに刺されてしまった場合は、こんな感じですばやく毒を抜いて応急処置をするための道具です。
こんな感じで絆創膏や湿布、綿棒なども一緒に忍ばせています。
㉓食器洗いセット
キャンプ場によっては、洗剤、スポンジが置いてない、もしくは汚いことが多いので、基本的には持っていきます。
100均のスポンジに100均の調味料入れに洗剤を入れています。
㉔ウェットティッシュ
ウェットティッシュは持っていかないと困ります。料理をしてるとすぐ手が汚れますし、外なのでばい菌も怖いですよね。アルコール入りのものが良いでしょう。
ここには載せられなかったものたち
細かすぎて写真に載せられなかった、次のアイテムも持っていくようにしています。
- ・オールインワンジェル(キャンプ時はずぼらに。)
- ・洗面用具(シャンプー、ボディソープ、歯ブラシなど)
- ・モバイルバッテリー
- ・化粧落としシート
- ・タオル
- ・化粧道具
細かいアイテムの収納について
ちなみに、細かいアイテムはこんな感じでジャンルに分けて、ジップロック的なものにしまっています。
全部で重さは何キロに…!?
主要アイテム編と今回の小物編を合わせると、全部で36個のアイテムをキャンプのたびに持っていってることになります。
私もこうやって並べたのは初めてですが、結構な量を持って行ってるなぁと驚きましたね。
興味本位で、すべての道具をバッグに入れて重量を計ったところ 18kg‼ になりました。
(バッグが大きく、体重計に乗せるのが難しかったため、本当はもう少し重いかもしれません)
バイクで移動されるキャンパーさんはもっと軽量化してると思いますが、バイクは後ろに人をひとり乗せられるだけのタフさがあるから問題はない、と自分に言い聞かせています。
まとめ
私のレギュラーキャンプ道具をご紹介いたしましたが、皆様のキャンプライフの参考に少しでもなれたら嬉しいです。
私の初期装備は、こちらの別の記事でご紹介したいと思います!!
こんな感じで、おしまいにしたいと思います!
それでは、みんなもキャンプで心の洗濯を★またね~
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