ぐみコの愛用キャンプ道具が見たいな~!!
ほかのソロキャンパーさんの持ち物って興味ありませんか?
「実際に使ってる道具が見てみたい!」なんて声をSNSとかでよく目にします。
ということで、ソロキャン2年目になります、私、ぐみコが今、愛用しているキャンプ道具一式を公開していきたいと思います。
なお、説明が長くなるので、道具公開コーナーは「メイン道具」と「小物編」の2記事に分けました。
今回は「メイン道具編」です!!
なお、わたしのキャンプスタイルは次のとおりです。
- 移動手段はバイク
- 椅子低めのロースタイル
- 野営地とかではなく、キャンプ場に行きます
- 重要視するのは、コンパクト≧快適性>かわいい>値段
キャンプスタイルはそれぞれ異なるので、私と同じものを買えば良いとは、一概にも言えませんが、参考になるところはしっかり盗んでいただき、役立ててもらえたら嬉しいです。
- ソロキャンプデビューのために道具を買い集めてる方
- ツーリングキャンパーのパッキングについて興味のある方
- 他のキャンパーの愛用品が見たい方
メイン道具をずらっと並べてみた
持ち物一覧
- マットレス
- チェア
- テーブル
- シュラフ
- コット
- ペグハンマー
- タープ
- テント
- グランドシート
- テント用ポール
- タープ用ポール
- 焚き火台
①マットレス
寝るときに寝袋の下に敷いて使うマットは、安定のTHERMAREST「Zライトソル」です。
これ一枚でも寝られるらしいのですが、私には寝心地が悪く、目が覚めてしまった為、コットの上に敷いて寝ています。
春秋の寒い日の夜などに、コットの上に敷くことで、地面からの冷気を遮ってくれるため、心配性な私はいつも持って行ってます。
②チェア
ヘリノックス「コンフォートチェア」を使っています。お値段がなかなかしますが、椅子は、一日の中で一番長い間、使う物なので、座り心地重視で買い替えました。
3,000円以下の同じような形のチェアを使ってましたが、やはり値段の分だけ、すっぽりと包まれる座り心地がやみつきになります。
組み立ても1分くらいで出来て、非常に簡単。さらに収納時14cm×35cmとなり、コンパクトです。
ちなみにこのコンフォートチェアを買う前に、グラウンドチェアという、もっと座面が低い同じヘリノックスのチェアを買ったのですが、想像以上に自分には合わなかった(座面が低いので、ちょこちょこ動く私には立ったり座ったりが辛かったです)ので、使わなくなりました。
何回かキャンプをやってみて、自分がどんなスタイルが合うのか分かってから、買い替えてみるのをおすすめします。
③テーブル
naturehikeのアウトドアテーブルを使っています。
軽量かつコンパクトに折り畳め、高さが40cmもあって、真ん中上下に飲み物などを入れられる穴があるので、非常に使いやすく気に入っています。
さらに、価格面もメリットがあります。
ヘリノックスにも「テーブルワン」という、ほぼ同じ形のものがありますが、naturehikeなら、1/3の価格で済みます。
ただ、難点があって、組立時にテーブルのトップ(布地)を脚の部分にはめるのですが、これが、ものすごい力が入ります。。。
力に自身がない女性には不向きかもしれません。
➃シュラフ(寝袋)
モンベル「ダウンハガー800 #1」を使っています。-5℃までなら快適に寝られるという、冬キャンプにピッタリの寝袋です。
最低気温が15度を超えるようになると、暑いので、チャックを開けて布団代わりにしています。
これは完全な持論ですが、真夏も真冬も含めて一年中キャンプをするなら、次の二つを持っていれば足りると思います。
春、秋、冬:モンベル「ダウンハガー800 #1」(快適に寝られる温度-5℃まで)
梅雨~初夏 晩夏~初秋:モンベル「ダウンハガー800 #5(快適に寝られる温度8℃)
※真夏の最低気温30度を超える場合は、シュラフは使わず、ブラケットタオルとかで済ませます。
比較的温かい季節にしかキャンプはしないよって方は、同じモンベル「ダウンハガー800#3」(快適に寝られる温度:4℃)がおすすめ。
なお、ちょっと(いや、かなり)お高いのに、なんでこのシュラフにしたのか?
についてですが、ものすごいコンパクトになり、生地が伸びるので寝やすい&収納しやすいからです。
シュラフへについて語ると長くなるので、別記事で詳しく触れたいと思います。
⑤コット(所謂ベッドのこと)
DODの「バイクインベッド」を使っています。
名前の通り、バイクでも持ち運べるくらい小さくなるツーリングキャンパー向け。骨組みが多く嵩張りやすいコットなのに、コンパクトになるのが売りのアイテムです。
私は、一度このコットを使ったら、マットにはもう戻れなくなってしまいました。
そのくらい寝心地が良いのです。
寝心地があまりにいいので、世のミニマリストさんの中には、ベッドを置かずにコットを置いてる人もいるらしいです。
⑥ペグハンマー
テントを立てるときに必要なペグを打ち込むためのハンマーは、Amazonで購入したOUTDOORMASTERのものです。中華メーカーですね。
安くて、Amazonで評判がよかったので、買った物をずっと使っています。
袋にはこのハンマーとペグも一緒に入れてしまってます。
⑦タープ
タープはテントと同じく、テンマクデザインの「パンダタープ」を使用しています。
パンダテントと連結して使えるので毎回必ず持っていきます。設営も慣れてしまえば、10分位で立てられます。
パンダタープの最大の特徴は、側面が地面スレスレまで長いことだと思います。
これのおかげで、サイドからの視線を遮ることができ、部屋のようになるので、プライベートな空間を作ることができます。
⑧テント
テンマクデザインの「パンダテント」を使用しています。あまり見かけない赤色に一目惚れして、衝動買いしたものです。
女子ソロキャンパーの先駆者、こいしゆうかさんが、テンマクデザインとコラボして出来上がったテントなんです。
とにかく簡単(慣れれば5分かからない)に設営でき、軽くてコンパクトなので気に入ってます。
インナーテントは付属のフルメッシュ(すけすけ)ではなく、STDインナー(すけすけをクローズできる)を使っています。
また、通常、インナーテントとフライは収納袋が別れてるのですが、ズボラなぐみコは、インナーテントをつけたまま畳んでしまい、一緒にテントの方の収納袋にしまってます。なので、ちょっとパンパンしていますね。。
⑨グランドシート
テンマクデザインのパンダテント専用のグラウンドシートを使っています。
※グラウンドシートは、テントを保護するためにテントの下に敷くシート
写真の通り、端っこが12cmも立ち上がってるので、土などが入りにくく、虫が登って来にくい(来ないとは言っていない)です。
前室部分にラグなどを敷いて、お座敷スタイルもできますよ。
虫嫌いの私には必需品のシートです。
⑩テント用ポール
パンダテントに付属されているポールは、アルミで出来たものです。
テントを立てるだけで使うなら付属のアルミでいいのですが、タープを連結する場合は、強度が足りず、アルミポールでは、折れる可能性があります。
そのため、公式でもおすすめされている強度がより強いスチールポールを使っています。
ちょっと重くなるのですが、ポールが折れたら、このパンダテントは使い物にならないため、スチールポールは必須品です。
⑪タープ用ポール
パンダタープは公式では三角屋根で使うものですが、これだと正面しか開けていないので、圧迫感があります。
そこで、その日の気分で、ポールを追加して、写真のように開放感ある張り方にして使うことがあります。
※場所を取るので広めのサイトのときだけです。
このDODの「コンパクトタープポール」は、収納時40cmの長さになるので、バイクでも持ち運びができます。
また、連結するポールの本数を変えることで71cm / 104cm / 137cm / 170cm / 203cmと高さを調整することができるので、使い勝手がとてもいいので気に入ってます。
パンダタープの跳ね上げは、公式なやり方ではありません。やられる方は自己責任でお願いします
⑫焚き火台
焚き火台はノーブランドのものを使っています。
私は焚き火を使った料理をしないので、とにかくコンパクトで軽いものがいい!とAmazonを物色していたときに見つけた商品です。
収納時、直径10cm、長さ24cm、690gの驚きのコンパクトサイズで、薪を置くところも40cmあるので、キャンプ場で売ってる薪をノコギリなどで切らずにそのまま置けます。
焚き火をするだけなら何も文句ありません!
今はこっちのピコグリルとtabiの焚火台を使っています
最後にこれらすべてを入れてるバッグがこちら
TANAXキャンピングシートバッグ2です。
バイクで移動するキャンパーなら、道具をどうやって持っていくか?という問題にまず直面するのですが、もうこれがあればすべてOK。
容量は59Lですが、拡張することで、75Lまで広がりとても大容量になります。
私は、今まで見ていただいた通り、荷物量が多いので、75Lで使うことが多いです。
サイドにも小さいバッグがついてるので、小物系はこの中に。
さらに、マットレスを括り付けることも可能ですし、バイクに取り付けた後も、こんな感じでサイドのチャックを開けることでガバッと開くこともでき、「あ、これ入れ忘れた!」なんてときに、横から入れられるので便利です。
他にも、ここでは書ききれないくらいのメリットが沢山あり、このバッグのおかげでキャンプが続けられているといっても過言ではないです。
まとめ
キャンプをする時期、その日の気分、作ろうと思う料理、キャンプ場のフィールド状況(土、砂利、芝生など)によって、追加したり、減らしたり、別の道具に変えたりしていますが、ご紹介した主要アイテムはほぼレギュラー化しております。
意外に多いなぁという印象を受けられたと思うのですが、最初からこんなに沢山持って行ってたわけではありません。
コンパクトという荷物制限の中でも、快適なキャンプにしたい!という気持ちがあり、ちょっとずつちょっとずつ増えていっています。近いうちに、私の初期道具一覧もお披露目できたらと思っています。
次回は、今回の続きの小物編についてです!
こんな感じで、おしまいにしたいと思います!
それでは、みんなもキャンプで心の洗濯を★またね~
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