キャンプにはまると、次から次に欲しいキャンプ道具が出てきますよね。
アウトドアショップに足を運ぶと、買う予定のなかった物が買い物かごに入ってた。
Amazonの欲しいものリストにはキャンプ道具がズラッと登録されている。
ずぶずぶと抜け出せない「キャンプ沼」の住民の方が多いんじゃないでしょうか。
キャンパーあるあるだよね。
私もそんなキャンプ沼の住民で、キャンプデビュー初年度は100万以上使ってしまいました。
使いすぎて、カード会社からプラチナの案内が来たよ
そんなキャンプ沼にはまっている私が「これは本当によかった!!」というギアをランキング形式でご紹介します!!
誕生日、クリスマス、ボーナスなどなど…自分へのご褒美にいかがでしょうか?
買ってよかったソロキャンプ道具ランキングTOP10
ランキングの基準ってなんなの?
いかにソロキャンプが快適になったかが基準だよ!
キャンプは不便さを楽しむものという一面もあります。
ですが、私はとにかく快適な環境を作りたいという考えです。
これまでに買ってきたギアの中で、”これは快適になったわ~”というものを発表します。
買ってよかったものランキング1位~10位は下記の通りです
第10位 Naturehike インナーシーツ
シュラフの汚れを防止するインナーシーツ。
でも、それだけではないのが、このnaturehaikeのシーツです。
使い始めたばかりなのでこの順位ですが、冬キャンプで大活躍するギアです。
生地がグイ~ンと伸びるので寝心地良し
シュラフの保温性能をUPさせる
3,000円以下という高コスパ
私が使っているシュラフはモンベルのダウンハガー800#1です。
このシュラフは、生地が伸びるタイプのもの。
足を曲げて、寝たいタイプの方にとっては、この伸びる生地がとても重要。
中に入れるインナーシーツだって伸びなきゃ意味がありません。
こんなに伸びるなら快適だね!?
このインナーシーツは保温性能もあります。
12月のふもとっぱらキャンプ場(最低気温-5℃)で試してみたところ、
寝入りに寒さを感じることなく、朝目覚ましが鳴るまで一度も目が覚めませんでした。
いつもより薄着だったのに、ぐっすり眠れたよ
これは明らかにnaturehaikeのインナーシーツのおかげだと思います。
体感的には3~5℃くらいは温度が上昇していました。
お値段も2,999円とお求めやすい価格なので、インナーシーツをお探しの方はぜひ使ってみてください!
第9位 LOCKFIELD EQUIPMENT アダムスキーハット
LEDライト「GOAL ZERO」のランプシェードです。
「GOAL ZERO」はソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く使われている人気ランタンです。
- 反射板のおかげで手元が明るくなる!
- 見た目がかっこいい!
ランプシェードは各種メーカーから出ていますが、アダムスキーハットは、傘の内側に反射板がついているのが特徴。
反射板があるので、少ない光でよりランタンの下側を明るく照らすことができます。
傘の上から、スイッチを押したり、電池残量のインジケーターを見ることもできます。
第8位 ベルモント 山専ソロ鉄板
「山頂でステーキ!!」をコンセプトに作られた持ち運びやすい黒皮鉄板です。
- 鉄板だけど軽い!
- メスティンに括り付けられるので収納に無駄がない
鉄板は、どうしても分厚さがあり、重いものがほとんど。
なるべく荷物を少なく軽くしたい、バイク乗りの私としては、山専ソロ鉄板がぴったりの商品でした。
ベルモント 山専ソロ鉄板 | ヨコザワテッパン | テンマクデザイン 男前グリルプレート | 男爆鉄板 レギュラー 4.5mm | |
画像 | ||||
重さ | 410g | 1,000g | 875g | 900g |
厚さ | 3.2㎜ | 4.5㎜ | 3.0㎜ | 4.5㎜ |
値段(税込) | 3,300円 | 4,665円 | 2,178円 | 4,980円 |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
重量を軽くしてあるため、鉄板のぶ厚さ=蓄熱性は、厚い商品と比べるとどうしても劣ります。
それでも、普通にお肉や魚介を焼く分には必要十分です。
鉄板で焼いたステーキってめちゃくちゃおいしいよ!
また、メスティンに括り付けて収納できる袋がついています。
収納に無駄がないのでこの点も非常に気に入っています。
メスティンの蓋を使って、蒸し焼きなんてこともできますよ。
第7位 ユニフレーム 山クッカー角型3
数少ない角型のクッカー。
大きい鍋、小さい鍋、フライパンの3つがセット。
3つまとめてパッキングすることもできます。
ソロキャンプを始めた時からずっと欲しくて仕方なかったクッカーです。
最近、量産されたのかやっと手に入れることができました。
- 焼く、沸かす、炊くが同時にできる
- 角型ゆえに使いやすく、収納に無駄がな
鍋が2つとフライパンなので、沸かす、焼く、ご飯を炊くの3つを同時に行うことができます。
THE日本の朝ごはん(白米、みそ汁、目玉焼き)も可能です。
また、角型という形ゆえに使いやすいポイントがいくつかあります。
- お湯を注ぎやすい
- 袋ラーメンを折らずに入れられる
- 収納するときに無駄が出ない
また、パッキングした際に、小鍋の方にはナイフやポケットストーブなど調理に必要な道具も一緒に入れられるのおすすめポイント。
別記事でより詳しくご紹介しております。
第6位 SOTO「レギュレーターストーブST-310」 超人気ガスバーナー
CB缶を使う、数少ないシングルバーナー。
その人気に衰えはなく、常に品薄状態のバーナーです。
- 火力がとても強い
- 五徳が大きく調理がしやすい
- 手のひらサイズのコンパクトサイズ
ST-310 を買うまでOD缶のバーナーを使っていました。
理由はCB缶は寒さに弱く、火力も弱いとされているからでした。
しかし、ST-310 には「マイクロレギュレーター」があるため、火力が強いです。
マイクロレギュレーターとは、寒くても、火力が落ちることなく一定の強さを保つ機能だよ!
実際12月のキャンプ場(氷点下2度)でも、火力が落ちることなく料理ができました。
また、ST-310は五徳が大きいのも特徴。
ちょっと大きなクッカーでもグラグラせず安定しています。
加えて五徳の位置が低いため、重心も低くなり、安定性があがります。
収納時のサイズは手のひらサイズ。
ポケットにしまえるため、荷物が多い人でも安心ですね。
第5位 ピコグリル498 あの人気焚き火台の新モデル
続いてはソロキャンパーの焚火台と言ったら、「高いけどこれだよね!」のピコグリルです。
ながらくソロキャンパーは「ピコグリル398」が主流でした。
しかし2021年に398のサイズを少し大きく、使い勝手を改良した「ピコグリル498」が発売。
- うっす!軽い!A4サイズの焚火台
- 初心者でも簡単に焚火ができる構造
- 2段構えで料理がしやすい!
ピコグリルの最大の特徴は収納時の薄さだと思います。
厚さ1.8㎝と非常に薄く、ザックにサッとしまっておくことができます。
重さは490gなので、500mlペットボトルとほぼ同じ軽さです。
また、使ってみて驚いたのが、薪が非常に燃えやすく設計されている点です。
焚火台の底がクの字型になっているため、薪を置いても空気が通りやすいです。
一度火をつければ、薪をくべるだけで勝手に燃えてくれます。
焚火に慣れていない初心者さんだからこそ、買ってほしい焚火台です。
また、ピコグリル498は、火加減の強弱ができるように、網を乗せる段が2段になっています。
強火で肉を一気に焼きたいときは、火元に近い下の段。
弱火でじっくりとシチューを煮込みたいときは、火元から離れた上の段。
焚火料理が好きな方はピコグリル498がおすすめです。
第4位 テンマクデザイン「炎幕の前幕」 秘密基地作りませんか?
ん?これは何に使うもの?
単体だと何に使うものなのか、わからない方がほとんどだと思います。
これは、テンマクデザインの”炎幕DXシリーズ”のテントに取り付けて使うオプションです。
リビングスペースをさらに広くすることができます。
私が使っている、バンドックの「ソロベースEX」にも取り付けることができます。
- あのソロベースEXの広さを拡張できる
- 完全に部屋!自分だけの秘密基地が完成!
- 冬のぽかぽかおこもりキャンプだって楽しめます。
「ソロベースEX」は非常によいテントですが、「閉めるとすごく狭い」という唯一の欠点があります。
この「炎幕の前幕」を取り付けると、その欠点が解消されます。
幕を閉めてしまえば、四方が囲われて、完全に自分だけの秘密基地に早変わり。
もちろん、上にまとめてあげておくこともできますよ。
四方が覆われて部屋のようになるので、暖房を入れて冬のおこもりキャンプも楽しめます。
ソロベースEXを使っている方で同じように「寝るときにキャノピーおろすと狭くて使いにくいな」と思っている方はぜひ購入を検討してみてください。
現在売り切れ中。2022年7月に再販予定だよ
「炎幕の前幕」の詳しい解説はこちら
第3位 DOD「スゴイッス」もう、ほかの椅子に座れない
このあたりになるとランキングに甲乙つけがたいのですが、第3位は、DODから出ている快適キャンプチェアの「スゴイッス」」です!
- すっぽり包まれる座り心地が最高!!
- 角度と高さが自由自在!12スタイルの座り方
スゴイッスは、一般的なチェアに比べると1.5倍ほどの大きさ。
この大きさのおかげで、肩まですっぽりと包み込まれ、とてもリラックスできます。
スゴイッスにゆったりと深く腰掛け、あったかいコーヒーを飲みながら、焚火を眺める時間、、、最高ですよ。
また、スゴイッスの特徴でもある、「高さと角度を自由に変えられる」のも座り心地の良さの要因。
- 星を眺めたいとき
- ご飯を食べるとき
- 本を読むとき
そのときそのときでお気に入りの高さ、角度にできるのです。
足を完全に収納して、超ロースタイルなキャンプも楽しめますよ。
スゴイッスはAmazonでしか買えないよ~!
DOD「スゴイッス」の詳しい解説はこちら
第2位 VENTLAX「アルミニウムソロテーブル」 複数枚持ちたい
ソロキャンプのテーブルは何でもいい!?
いえいえ、起きてる間はテーブルの使用頻度は高いです。
ソロキャンプに求められる快適さを求めたいところ。
ソロキャンプテーブルに求められるのは次の3点
- 安定性があること
- 熱いものを置けること
- コンパクト且つ広く使える
2位に選んだVENTLAX「 ソロアルミニウムテーブル 」は見事にこの3つを満たしたテーブルです。
- 天板が3枚なので広~く使える
- 収納サイズがコンパクトで薄い!
- 見た目がおしゃれ!色展開もよし!
このテーブルを公式さんの言葉を借りて言うと
「“ソロキャンプを広いテーブルで楽しみたい”を実現させる1分で組立可能な耐熱アルミローテーブル」です。
同じ形のソロ用テーブルは一般的には天板が2枚のものが多いです。
しかしVENTLAXは天板が3枚あるので、広~く使えます。
ソロキャンプならこれ1枚で十分な広さ。
また、収納サイズがこんなに薄いんです。
荷物の隙間に、”スッ”と入れて持っていくことができます。
私は、背の高い布製のテーブルをダイニングテーブルに、安定性のあるVENTLAXのテーブルを火を使うキッチン用にもっていっています。
地べたスタイルの方は2枚持ちして、用途で分けるのもいいね!
VENTLAX「ソロアルミニウムテーブル」の詳しい解説はこちら
第1位 バンドック「ソロベース」 無骨なイケメンテント
栄えある1位はバンドックの『ソロベースEX』です。
最近人気なパップ風テントですが、ソロキャンパーに大人気なのがバンドックから出ている「ソロベース」と「ソロベースEX」。
私が選んだのは、スカートとサイドウォールがついているソロベースEX。
- 見た目が無骨でとにかくイケメン
- バイクでも持っていける収納サイズ
- サイドウォールで自分だけの秘密基地空間ができる
ソロベースはなんと言ってもこの見た目が最高に格好いいと思いませんか?
このピンっ!と張れた時の線のラインが美しいんです。
もちろん見た目だけでなく、使い勝手もよし。
私が最高に気に入っているのは、ソロベースEXだけについている、サイドウォール。
雨風を避ける機能ですが、横からの視線を遮ることもできるので、自分だけの空間が増えました。
ソロキャンプは自分を見つめなおす時間。
なるべく静かに、目に入るものは自然だけにしたい!というワガママが叶っています。
また、生地がポリコットン製で火に強いのも売り。
焚火をテントの側で楽しむことができます。
また、ポリコットン素材のテントの場合、重くて大きくてバイクで運ぶのは不可能な商品が多いです。
でも、ソロベースEXなら、重さが5㎏程度とギリギリバイクで運べる重さ。
女の私でも一人でバイクに積んで持っていくことができていますよ。
ソロベースEXの詳しい解説はこちら
【まとめ】本当に買ってよかったソロキャンプ道具ランキング!
これまでたくさんキャンプ道具に貢いできましたが、なかなか良い道具に巡り合うことができました。
今回紹介したキャンプ道具のおかげで、昨年よりもさらに快適なキャンプが楽しめています。
ここで紹介したキャンプ道具たちが、この記事を読んでいただいたあなたにとって、素敵な出会いになると嬉しいです。
本当におすすめの道具ばかりだよ!
ますます快適なキャンプ時間にしてね!
自分へのご褒美にどれ買おうかな~
今回紹介したキャンプ道具たちはこちらから買えます!