キャンプって言ったら、おいしいご飯だよね!
うんうん、外で食べるごはんってなぜかおいしいんだよね~
キャンプでは、普段できない凝った料理を楽しむのも醍醐味。
焚き火でグツグツ時間をかけてお肉を煮たり、スープを作ったり。
でも、「さっさと食べたい!」「家でも作ってるんだから、キャンプくらい手軽に済ませたい」って気分のときもあると思います!
そんな私と同じズボラさん向けに、簡単で、美味しいキャンプ飯レシピを3つずつ紹介していくズボラ飯シリーズです。
今回のテーマは、ちびちび美味しくいただける、おつまみ編です★
鯖缶ユッケ
ぐるぐる具材を混ぜ合わせて、トローリたまごと一緒にいただきます。
- サバ缶(水煮) 1個
- きゅうり 半分
- 卵黄 1個分
- A いりごま ふたつまみ
- A 醤油 小さじ1/3
- A ごま油 小さじ1
- A にんにくチューブ 2cm
- A コチュジャン 2~3cm(辛いのが好きな人は多めのが美味しいよ!)
- A 鶏がらスープの素 小さじ1/2
➀きゅうりを粗くみじん切りにします。
シャキシャキした食感を残したいので、結構、粗めでいいですよ!
②汁の水気をよく切って、鯖を器に移します。
水分が多いと、ぐちゃぐちゃした仕上がりになるのでしっかり水を切りましょう。
➂タレAを全部、ドバッと②の器の中に入れます。
後で味の調整はできるので、入れすぎないようにしてね!
➃ぐるぐると身をほぐしながら、タレが全体に絡むようによくかき混ぜます。
⑤ ➃の中に、①で粗みじん切りしたきゅうりを投入して、再び混ぜます。
➅お皿やカッティングボードなどの上に、中身をドバっと移して、丸く形をつけます。
卵黄を乗せるための、くぼみを真ん中につけましょう。
(卵黄がこぼれないように、ちょっと深めにしてきましょう)
➆真ん中のくぼみに卵黄を落として、完成!!
乗っかているたまごと一緒にパクリとすると。口の中が幸せになります。
火も使わず、混ぜるだけなのに、コチュジャンのピリッとした刺激ときゅうりの食感が癖になります。
おつまみにぜひともこの一品を。
わ~!!これはおいしそうだね!!
こんがり焼いたフランスパンなどにのっけて食べてもおいしいよ~
チーズちくわのシソの葉巻き
見た目はアレだけど、ちくわ3本じゃ足りないくらい美味しいよ!
- ちくわ 3本
- プロセスチーズ 3個(味はなんでもOK)
- しその葉 6枚
- 七味 かけたいだけ
- ごま油 大さじ1
①ちくわをそれぞれ半分に切ります。
プロセスチーズは、タテに3等分します。
②カットしたプロセスチーズをちくわの穴の中に差し込みます。
③ ②のちくわチーズをシソの葉でくるんと巻きます。
④ごま油をフライパンに敷いて、③を並べましょう。
シソの葉の巻き終わりを下にして焼くと、シソの葉がはがれにくくなるよ!
⑤いい感じにチーズが溶けて、シソの葉に焦げ目がついたら、火を消しましょう。
最後に、七味をかけていただきます。完成です!
野菜スティック~ほりにしディップソースを添えて~
最後はあの「ほりにし」を使ってのおつまみです。
フレンチっぽく、かっこいいタイトルになっていますが、野菜スティックのおいしいタレをご紹介します。
”ほりにし”って何?
突然でてきた”ほりにし”というワードですが、和歌山県の有名アウトドアショップ「Orange(オレンジ)」が2019年4月に発売したアウトドアスパイスのことです。
肉はもちろん、魚や野菜に合う調味料として、発売からわずか1年で約10万本を販売。
今やキャンパーで知らない人はほぼいないといわれる万能調味料です。
あまりの美味しさにキャンプ料理だけでなく、一般の家庭料理でも使われるようになってきています。
ほりにしについてはこちらの記事でもご紹介しているので気になる方はご覧ください。
- ほりにし 好きなだけ
- ゴマ油 小さじ1
- マヨネーズ 大さじ2
- ニンニクチューブ 2~3㎝
- お好きな野菜をスティックに(大根、キュウリ、ベビーコーン)
①材料をすべて、器などに入れる。
②混ぜる。 完成!!
調理時間はなんと30秒!
ほりにしはたくさん振りかけた方が断然おいしくなります。
大量に入れてじゃりじゃりした食感とともにお野菜を楽しみましょう。
まとめ
今回のずぼらキャンプ飯のご紹介は以下の3つのおつまみ編でした
- 鯖缶ユッケ
- ちくわチーズのシソの葉巻き
- ほりにしを使った野菜スティック
どれも10分以内に完成する簡単レシピです。
味は食べるの大好きぐみコが保証します!
ぜひ、次のキャンプで試して、味わってみてください。
みんなもぜひお酒のおつまみに作ってみてね!