【レビュー】バンドック ソロベースEXが人気な5つのワケ!冬キャンプに最適なテント!

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こんにちは、ソロキャンプが大好きなぐみコ(@gumicamp)です。

ソロキャンパーに大人気なパップ風テントをご存じでしょうか。パップ風テントは、余計な装飾がないシンプルさとその無骨な見た目のかっこよさがが魅力のテント。

そんなパップ風テントのソロキャンパー向けとして、人気なのがバンドックの『ソロベース』シリーズ。

パップ風テント代表格のソロベース
大人気!ソロベースEXの特徴とは
  • とにかく見た目が美しい!!
  • スカートのおかげで、寒さ、雨、虫を防ぐことができる
  • プライベートを確保!視線が気にならないサイドウォール付き
  • ポリコットン素材だけど、バイクでも持っていける重さ&サイズ

見た目・機能性・居住性の3つがそろった万能ソロテントです。

ここ2年間、キャンプで何度も使っていますが自信をもって皆さんにおすすめできるテントです。

ぐみコ

私も使っているバンドックのソロベースEXを徹底解説します!

このブログの管理人
  • 女子のソロキャンプ歴4年目
  • 通算100泊以上
  • 移動手段はバイク多し
  • キャンプ道具に給料のほとんどを捧げる30代OL
ぐみコ
目次

ソロベースEXのスペック

完成サイズ収納サイズ重さ 素材 付属 価格

W360×D190×H110㎝ W47xD24xH24cm5.2kg ポリコットン インナーテント
ポール
ガイロープ
ペグ
34,800円

ソロベースEXは、インナーテント、キャノピーの跳ね上げ用ポール、ペグ、ガイロープと必要な付属品がすべてセットでついてくるので、届いたその場で使い始めることが可能。

インナーテントはフルメッシュなので、暑い夏でも虫の侵入を防ぎながら、風通しもOK。

タープが不要な、前室の広さも特徴ですね。

キャノピー(テント入り口のひさしのこと)を付属のポールで跳ね上げれば、広いリビング空間ができあがります。

ソロベースEXの組み立て方!

ソロベースEXは初心者の方には、少しとっつきにくい組立て方法です。

キャンプに持って行く前にしっかり予習が必要です。

私はこの動画を見て、事前に立て方を覚えておきました。

一度立てるのに慣れてしまえば、10分程度で立てられるようになりますよ!

動画はソロベースですが、ソロベースEXでも立て方は同じです。

ソロベースには「ソロベース」と「ソロベースEX」がある!

バンドックのソロベースシリーズには、以下の2種類があります。

  • ノーマルタイプで2万円代で買える「ソロベース」
  • スカートやサイドウォールがついた「ソロベースEX」

似たような形をしていますが、「ソロベースEX」はスカート、サイドウォールがついているのが特徴。

スカートやサイドウォールが隙間や横からの風を防ぎ、寒さからあなたの体を守ります。

なお、色展開は、ソロベースは「カーキ」と「サンドカラー」の2種類がありますが、ソロベースEXは「カーキ」のみです。

ソロベースEXがおすすめの5つの理由

私が使い続けて感じているソロベースEXのおすすめポイントは次の5つ。

  1. なんと言ってもこの見た目のかっこよさ。無骨な雰囲気に憧れる!
  2. 冬でも防寒ばっちり。虫、風、雨からも逃れるスカート付!
  3. 視線を遮れる、プライベート感満載のサイドウォール仕様
  4. 焚火はテントのすぐ傍でしたい。火に強い、ポリコットン生地を採用。
  5. 意外と小さいかも?バイクでも持っていけるTCテント
ぐみコ

ひとつずつ見ていきましょう!

とにかく見た目がかっこいい!

バンドックのソロベースと言ったら、まずはこのミリタリーカラーの無骨さと、線の美しさが魅力。

林間の中で映えるのはもちろん、芝生の上でも、かっこよく決まりますよね!

冬でも防寒ばっちり。虫、風、雨からも逃れるスカート付!

テントのスカートとは、テントの地面と設置する部分についている、ひらひらとした布のこと。

このスカートがあるとこんな恩恵が受けられます。

スカートがあることで得られるメリット3つ!
①虫がテントと地面の隙間から入ってきにくい

②隙間風が入ってこない&あったかい空気が逃げにくい

③雨がふっても、テントの中に水が流れてこない

スカートがないと、地面とテントの間に隙間から虫・雨・風が吹き込んできてしまいます。

スカートが付いているテントなら、すべてシャットアウトしてくれるのです。

らびコ

スカートがあるとキャンプの嫌なことが色々解決するんだね!

サイドウォールのおかげでプライベート感が増す!

ソロベースEXだけについている、サイドウォール。

横なぐりの雨、風を防ぐのはもちろん、横からの視線をさえぎることで、プライベート空間が増します。

ぐみコ

横からチラチラ見える他のキャンパーさんの視線って結構、気になるんだよね…

また、これはいい意味での誤算だったのですが、サイドウォールがあることで、見た目に反して空間がものすごく広く感じます。

きっとあなたがソロベースEXを初めて立てた時には、「あれ?中がめっちゃ広い!」と感動するはずです。

また、このサイドウォール、ファスナーを開けることで開放も可能。

夏場は、熱がこもりやすいので風を通したいときに開放しましょう!

焚き火に強い、ポリコットン生地

ソロベースEXはポリコットンという火、熱に強い生地を使用しています。

テントのそばで焚き火をしても、火の粉で穴が開いてしまう、なんてことはありません。

また、保温性が高いので、テントの中に熱をためやすく、暖かい環境が作れます。

らびコ

テントのそばで黙々と薪を焚べながら、焚火料理したいなぁ!

雨の時って染みないの?

らびコ

ポリコットンって雨に弱いんじゃ?

ポリコットンというと、雨に弱い「コットン」生地を使用していることになりますが、安心してください。

以前、雷が響く中、約5時間どしゃぶりの雨に合いましたが、雨が染みて、漏れてくるということは全くありませんでした。

ソロベースEXならスカートがついているので、雨が流れ込んでくることもありません。

ぐみコ

撥水性もばっちりだよ!

雨のときに一つだけ注意したいこと

屋根の傾斜が緩やかなので、屋根に雨が溜まりやすいのが注意点。

こんな風に屋根の一部分を下げて使うことで、雨が流れてくれます。

雨の日、ソロベースを使う場合は雨を逃がすようにしておくと安心ですね。

意外と軽い!?バイクでも持っていけるコンパクトさ&軽さ

ポリコットン生地のテントは、かなり重くなってしまうのが唯一のデメリット。

私自身はバイクに乗ってキャンプに行くため、荷物の大きさと重さに制限があります。

冬キャンプでも軽いポリエステルやナイロン生地のテントを使っていました。

ぐみコ

ポリエステル、ナイロンは熱が逃げやすいから冬には向かないのよね…

しかしソロベースEXの重さは5.5kg。収納時の幅も47㎝とバイクに詰める大きさ。
タープもいらないので、その分荷物が少なくなります。

テント本体と2Ꮮペットボトル

大きさ、重さの感覚は人によって変わるかもしれませんが、少なくとも女性の私でも問題なくバイクに乗せて持って行くことができています。

ソロベースに出会えたことで、バイク乗りの私でも暖かい環境を作ることが出来ています。

ソロベースEXのここが惜しい!閉めると狭い!!

キャノピーをおろしたときの中の様子

ソロベースEXは、キャノピーをガバッと上にあげているときは、広くて過ごしやすい空間です。

ただ、寝るときは、テーブルや椅子をテント内にしまうので、キャノピーをおろします。

すると屋根を下げた途端に空間が狭くなってしまうんです。

深夜、トイレにいくときにテーブルや椅子がとても邪魔に。

狭さを解決してくれるのがこのアイテム!「炎幕の前幕」

この空間が狭い問題を一気に解決するのが、テンマクデザインから販売されている「炎幕の前幕」という商品です。

炎幕の前幕をつけたソロベースEX

テンマクデザインの「炎幕DX」というパップ風テントの居住空間を広げるためのアイテムですが、これが、ソロベースEXにも実はピッタリ適合します!!!

インナーテント側から見るとこんな感じ

寝るときもキャノピーをおろす必要がなく、広い空間を維持することができるのです!

炎膜の前幕の詳細はこちら

ソロベースEX専用のフロントウォールも発売されました!

ソロベースEXと一緒に買っておいた方がいい小物3選!

ソロベースを使っていて、後から買い足してよかったものを3つご紹介します。

グランドシートが付属していない!

テントの保護に必要なグランドシートですが、ソロベースEXには付属していません。

おすすめなのが「ユタカメイク」から出ている同じミリタリーカラーの「#3000ODグリーンシート」です。

厚みがありしっかりした造りで、かなりの土砂降り雨でもしみこんでくるようなことはありません。

らびコ

500円代っていうお求めやすい価格も魅力だね

付属品は細すぎる!!ガイロープを買っておこう

付属のガイロープは、太さ2mm程度のかなり心もとない細さ。

奥が付属品のロープ、手前がおすすめロープ

風がない日なら、この細さでも問題ないですが、風が少しあると、切れる可能性が高いです。

ロープが切れるとテントが立たないので、用意しておくと安心ですよ!

チェアを使うと天井に頭があたる!?コールマンのポール

チェアに座って過ごす場合、身長によっては頭に屋根部分が当たってしまいます。

高さを少しだけ上げるためにコールマンの「スチールキャノピーポール」がおすすめ。

ソロベース付属のポールは長さ130㎝、対してコールマンのポールは長さ145㎝と15cmだけ長い。

15cmの違いで、頭が屋根につくのを防げますし、サイドウォールも閉じられ、スカートも隙間が出来ません。

【まとめ】 ソロベースEXは冬に本領発揮するカッコイイテント!

かなり気に入っているソロベースEXですが、おすすめポイントは5つあります!

おすすめポイント
  • なんと言ってもこの見た目のかっこよさ。無骨な雰囲気がいい!
  • 冬でも防寒ばっちり。虫、風、雨からも逃れるスカート付!
  • 視線を遮れる、プライベート感がUPするサイドウォール仕様
  • 焚火はテントのすぐ傍でしたい。火に強い、ポリコットン生地を採用
  • 意外と小さいかも?バイクでも持っていけるTCテント

ミリタリーテイストの無骨な見た目でかっこいい(美しい)。

それだけでなく、雨・風・虫を遮るスカート、横からの視線を遮りプライベート空間を広げてくれるサイドウォールもついていてかゆいところに手が届く仕様。

唯一の欠点である、夜に寝るときに空間が狭くなる問題は、テンマクデザインの「炎幕の前幕」を使用することで劇的に解決できます。

かっこいいキャンプがしたい&秘密基地なテントがほしい!と思っているソロキャンパーさんなら、ぜひ候補の一つに入れてほしいテントです。

購入を検討されている方にとっても、参考となる記事だと思ってもらえたら嬉しいです。

ぐみコ

ソロベースEXを連れていろんな場所でキャンプするぞー!

らびコ

私もソロベースEX欲しくなってきたー!

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この記事を書いた人

ソロキャンプの魅力にどっぷりハマり、年間100万以上、沼に注ぎ込んでしまう、週末キャンパー兼アラサーOL。社会の理不尽さを自然で癒す企業戦士。

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