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モンベルで買ったシュラフに穴が空いてたの…
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あの高い、冬用シュラフに!?
ある日、ふと見たら、モンベルのシュラフに穴が空いていました。
いつから空いていたのか、何が原因で空いたのかは不明です。
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穴が空いたシュラフは、「ダウンハガー800 #1」です。
モンベルの冬用シュラフです。
【レビュー】モンベルのダウンハガー800#1を2年使ってみた感想!でご紹介しているのですが、
私が持っているキャンプ道具の中で一番高い買い物でした。
穴が空いてると中身のダウンがどんどん抜けてしまいます。
シュラフの暖かさは中身のダウンの量が命です。
折角、高いシュラフを買ったのに、保温性能が落ちては困ります。
ということで、今回は応急処置のご紹介&モンベルに修理に出してみたので、どうなったのか?ご紹介したいと思います。
- シュラフに穴が空いたらまずはどうする?
- シュラフの穴の修理はいくら?期間は?
- 実際に修理すると、修理跡はどうなる?
リペアシートで応急処置をしてみた
穴はフードの部分に空いてました。
頭の部分なので、すぐに影響は出ませんが、どうにかしたいところ。
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そこで、急いでリペアシートを使って応急処置をしました。
用意したのは、モンベルのリペアシート。
他社メーカーもリペアシートは出してます。
でもモンベルのシュラフなので、リペアシートのメーカーを揃えました。
開封すると、ちょっと厚めのシートが1枚出てきました。
大きさは手のひらくらい。
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自分で穴の大きさにあわせて切るタイプです。
リペアシートの貼り方は次のとおりです。
リペアシートの貼り方
汚れやゴミなどがつかないように、乾いたタオルで乾拭きをしましょう。
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穴の大きさにあわせてリペアシートをカットします。
はさみで切るとき、シートがくっついてきて中々、切りにくいです。
切れ味の悪いハサミだと結構、苦労します。
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角を丸くすることで剥がれにくくなります。
手間ですが、角を丸くカットしましょう。
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角を丸く着るのがポイント
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リペアシートは目立たないように、半透明のシールです。
シワが出来ないように穴の部分に慎重に貼ります。
でも…貼るのはすごく難しいです。
案の定、私もしわになってしまいました。
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とりあえずはこれで応急処置は完了です!!
リペアシートを貼ったままキャンプは可能?
あまりおすすめされてませんが、これでキャンプに行くのも可能。
実際、穴が空いたのは3月頃でしたので、まだまだこのシュラフは活躍期間。
リペアシートを貼ってから3回ほど利用しましたが、リペアシートが剥がれることはありませんでした。
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それほど、リペアシートが優秀ということだね
でも、可能なら、早めに修理に出しましょうね。
モンベル店舗に持ち込んでみた
季節が春になり、冬用シュラフを使わずに済む気温になってきたので、シュラフを修理に出すことにしました。
モンベルの修理依頼方法
モンベルへの修理依頼方法は、次の2つ。
- モンベルの店舗に持ち込む
- カスタマーサービスへ送る(送料は自己負担・書類添付必須)
私は近くに店舗があったので店舗に直接持ち込みました。
モンベル店舗持ち込み時の流れ
収納バッグに入れたまま、店舗のレジに持って行きました。
シュラフの穴の箇所を店員さんに見せて、見積もりをしてもらいます。
修理センターで実際に状態を確認して、他にも修理箇所が見つかったなどで、金額が変わる可能性はあります。
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引き換え用の伝票の写しをもらって、受付完了です。
このときに、だいたいの納期も知らされます。
修理に出したらどうなった?
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帰ってきたシュラフを見ると、穴の部分には同じ生地で当て布がされていました。
同じ生地なので、言われなければよくわかりません。
シュラフは人に見せるものでもないので、気にならないかなと思います。
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修理価格&修理期間は?
ずばりかかった費用と修理期間はこちら!
- 修理価格:1,600円
- 修理期間:3週間
受付に預けたときは「5週間かかりますよ」と言われたのですが、実際は3週間で済みました。
なお、修理センターの判断で、「クリーニング」が必要と判断されるとクリーニング代として「+1,500円」かかります。
キレイに使っていれば特にかからない費用だそうです。
穴の大きさによって代金は変わる
当然ですが、穴の大きさによって下記のように、修理代が変わるそうです。
穴開き修理代の目安
範囲が10㎝×10㎝程度なら1,600円
範囲が20㎝×20㎝程度なら2,400円
さらに、抜けてしまったダウンも補充してくれるとのことです。
今回、私の場合、あまり抜けていなかったので、補充はありませんでした。
【まとめ】モンベルのシュラフに穴が空いても大丈夫!
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大事なシュラフに穴が空いて、絶望的でしたが、リペアシートの応急処置もOK。
モンベルに修理を依頼すれば、きれいに補修されて戻ってきました。
ダウンの抜けが多い場合は、ダウンの補充もしてもらえるので安心。
冬用のダウンシュラフというと、5万円程度とかなり高め。
でも、アフターサービスがしっかりしているメーカーのものを買った方が、後々、安上がりだと実感しました。
同じように穴が空いて、絶望感を味わっている方にこの記事が参考になったら嬉しいです。
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ちゃんとしたメーカーだから、買った後も安心なんだね
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高いシュラフだからこそ、アフターサービスもしっかり吟味しよう!
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