こんにちは、ソロキャンプが大好きなぐみコ(@gumicamp)です。
小型、大光量LEDランタンで有名な、LUMENA(ルーメナー)の最新作「LUMENA M3」が、魅力的過ぎて、衝動買いしてしまいました。
「LUMENA M3」はソロキャンパー向けに作られた、コンパクトLEDランタンです。
このスタイリッシュで、都会的な見た目も最高にかっこいい!
見た目だけでなく、様々なオプションが付属していて、色々な使い方ができるのも魅力。
これ1本持っていれば、ソロキャンプなら必要十分。
むしろ、もう1本欲しいとすら思ってるほど、気に入っています。
今回は、多機能LEDランタン 「LUMENA M3」の魅力を徹底的にレビューしていきます!
この見た目に一目ぼれしちゃったよ!
- スタイリッシュで都会的な見た目でかっこいい
- 重さ100g以下で手のひらサイズなコンパクトさ。
- 明るさ最大300lm。ソロならこれ一つで十分!
- 沢山のアクセサリーで、多種多様な使い方が可能。
- 使ってみればわかる使い勝手の良さ。もう1本欲しくなる。
LUMENA M3のスペック
LUMENA M3は、ソロキャンプ向けに作られたLEDランタン。
ソロキャンパーの「多機能なランタンが欲しい!」という声に応えて、開発された商品です。
3種類の光り方、多種多様なアクセサリーが付属していて、マルチな使い方が可能。
LUMENA M3のスペックはこちら。
LUMENA M3 | |
---|---|
画像 | |
価格(税込) | 13,200円 |
明るさ(最大) | 300lm |
明るさ(最小) | 15lm |
重量 | 95g |
サイズ | 約102×34mm |
バッテリー容量 | 3250mAh |
連続使用時間 | 7~200時間 |
充電時間 | 約3.5時間 |
防水防塵等級 | IP67 |
アクセサリー | ミニポーチ、シェード×2、三脚、ウォーマー、カラビナ |
入力端子 | タイプC ※ケーブルのみ付属 |
大きさは、手のひらサイズでミニマム。
明るさは最大300lmと、ソロキャンプなら十分な光量があります。
見た目は、スタイリッシュで近未来的。
本体はマットなベージュカラーで、どんなキャンプスタイルにも合う色味です。
バッテリーの充電は、Cタイプの端子です。
3時間30分で満充電となります。また、防水バッチリの蓋がついてるので安心。
LUMENA M3で特徴的なのは、付属のアクセサリーが盛りだくさんなこと。
シェード、ミニ三脚、ウォーマーなど、わくわくさせる品ぞろえ。
その日の気分で使い分けを楽しめます。
写真で見るLUMENA M3の特徴
私が衝動買いした「LUMENA M3」の魅力ポイントをたくさんの写真でご紹介します。
付属アイテムがたくさん
LUMENA M3の魅力は、多様な付属アイテムたち。
付属アイテムは次の6つ。
- シェード(濃いめのブラウン)
- シェード(迷彩柄)
- 本革のウォーマー
- ミニ三脚
- カラビナ
- 収納ポーチ
これを個別にそろえるとなると、なかなか面倒。
一度の購入で、これが全部揃うのが魅力です。
次から付属アイテムをじっくりと見ていくよ!
すべて入る専用ミニポーチ
LUMENA M3には、たくさんの付属アイテムがありますが、そのすべてを収納できる、手のひらサイズのミニポーチがついています。
ミニポーチには、本体、カラビナ、三脚、ウォーマーを入れることが可能。
更に、ポーチの外側には、シェード括り付けるベルトもついています。
シェードは2枚まとめて括り付けOK!
ちなみにこのポーチ、ご覧のように反対側にもマジックテープ付きのベルトがあります。
持って行くリュックなどに付けられるので、積載のミニマム化もできますね。
付属アイテムが多くても、すべてミニポーチで完結するので、紛失の心配がないよ!
何かと便利なミニ3脚
私がLUMENA M3を買った理由の1つがこの三脚。
手のひらサイズLEDランタンは、かの人気商品GOAL ZERO、ミニマライトなど色々あります。
でも、『ランタンを立てる』という使い方はあまり向いておりません。
LUMENAなら、テーブルの上に置いて、手元を照らすのもよし。
寝るときに、枕元に置いて、小説の続きを読むのも良し。
足元に置いて、つまずき防止用にするのも良し。
ミニ三脚のおかげで、使い方の幅が広がるね!
リラックス空間を演出する本革ウォーマー
私がこのLUMENA M3を買った理由のもう一つがこの本革のウォーマー。
本体にカポッと被せて、柔らかい光に変えることができます。
おぉ!影がきれい!ロマンチックな夜キャンプになりそう!
この光に一目ぼれしちゃったよ!
このたくさんのひし形が作り出す影が本当にキレイですよね。
雰囲気の良い夜にしたい場合、ふんわりとやわらかい明かりの方がいいです。
一人で過ごすソロキャンプなら、少し暗い方が好きだよって方におすすめです。
その日の気分で使い分けるランタンシェード
ありがたいことに、ランタンシェードは2つ付いています。
- どんなスタイルにも合う『濃いめのブラウン』
- 無骨スタイルに合う『迷彩柄』
ブラウンの方は、ラバー製で水を弾くので、雨の日向け。
迷彩柄は、無骨なかっこいいキャンプにぴったり。
また、迷彩柄の方は、ウラ面に反射板がついています。
より、明るく照らすことができます。
色違いが出るかも?
LUMENA M3はクラウドファンディング『MAKUAKE』で先行販売をしておりました。
そのMAKUAKEの画像を見ると、カーキー色のランタンシェード、本体がシルバーのLUMENAが映っています。
将来的には、別の色のLUMENA M3が登場する…かもしれません。
点灯モードは3種類
LUMENAは3つの点灯モードが用意されています。
ボタンを押すごとに、懐中電灯モード→ランタンモード→同時点灯モード→消灯に切り替わります。
さらに、点灯時に長押しすると明るさを段階的に変えられます。
懐中電灯モード
光の色は昼白色。
遠くまで照らす、太陽の光に近い色です
ランタンモード
光の色は、電球色。
ゆったりと過ごす寝室でよく使われる光の色。
懐中電灯+ランタンモード
両方が光るので、ランタンのように吊るすと、周りも真下も明るく照らすことができます。
実際に使ってみて感じた良い点・悪い点
実際、ソロキャンプで使ってみて、これはいい!と思った点、改善してほしい!と思った点をご紹介します。
良い点
- とにかく明るくて安心。
- ゆったりとした夜が過ごせる
- ON,OFFのボタンが押しやすい
とにかく明るくて安心
ソロキャンプというと全部ひとり。
暗い夜をトイレや水場に1人で行かないといけません。
ても、懐中電灯+ランタンモードにしちゃえば、周りも照らす先も非常に明るいので安心でした。
自分のテントの周りであれば、LUMENA M3だけでここまで明るく照らすこともできますよ。
ゆったりした夜になる
付属ウォーマーや三脚のおかげで、アーガイルの影の演出がロマンチック。
焚き火が消えたあとも、このロマンチックな明かりのおかげで素敵な夜が過ごせます。
ボタンが押しやすい
LUMENAのボタンは非常に押しやすいです。
小さなことですが、頻繁にモードを変えたり、明るさを調整するので、ボタンを押す機会は多いです。
押しにくいと、明るさ調整の長押しで指が痛くなることも。。。
押しやすさって、使い勝手に結構、影響がでるんですよ。
悪い点
- バッテリー残量がわからない
- 本体単体だけで売ってない
バッテリー残量わからない
LUMENA M3の電池残量は、充電ケーブルを繋がないとわかりません。
ボタン部分にインジケーターがついており、ケーブルを繋ぐと電池残量を点滅、点灯で知らせます。
- 赤色点滅…電池残量20%以下
- 白色点滅…電池残量20%以上
- 白色点灯…満充電
使ってるときは、残量がどのくらいなのかわからないのがちょっと不安でした。
本体だけ、オプションだけで売ってない
キャンプで使ってみて、シェードを付け替えたり、三脚をつけたり、ウォーマーをつけたり…
その時の気分で使えるわけですが、付替えがめんどくさい!
でも、このセットをもう1セットは高くて変えない…
本体のみ売り出してもらえたら、絶対に買うのに…と強く感じました。
オプションもカラーバリエーションが増えるなら、オプション単体で買いたいですね。
メーカーさん!本体のみ、オプションのみの販売を期待してます!
LEDランタンの王者 GOAL ZEROとの比較
数あるソロキャンプ向けランタンの中で、王者に君臨し続けている、「GOAL ZERO」のLIGHTHOUSE micro FLASHと比較してみました。
「GOAL ZERO」のランタンについては、なぜ「ゴールゼロ」は定価で買えないのか?ソロキャンプ用LEDランタンの人気に迫ります!で詳しく紹介しています。
スペックの比較
スペックだけでまとめると、LUMENAの方が明るく、長持ちで、頑丈であることがわかります。
LUMENA M3 | GOAL ZERO | |
---|---|---|
画像 | ||
価格(税込) | 13,200円 | 4,840円 |
明るさ(最大) | 300lm | 150lm |
明るさ(最小) | 15lm | 10lm |
重量 | 95g | 68g |
サイズ | 約102×34mm | 約93×37.75mm |
バッテリー容量 | 3250mAh | 2600mAh |
連続使用時間 | 7~200時間 | 7~170時間 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
防水防塵等級 | IP67 | IPX6(防水のみ) |
LUMENA M3が最大300lmで、GOAL ZEROの2倍。
ソロキャンプのランタンは200~300lmもあれば十分と言われているので、LUMENA M3で十分な明るさが確保できます。
また、バッテリー容量がLUMENA M3の方が650mAh多く、連続使用時間が最大30時間長くなっています。
さらに、LUMENAは防水に加えて、防塵がついています。
防水性能はLUMENAもGOAL ZEROも同じですが、LUMENAの方が非常に頑丈につくられていることが分かります。
- LUMENAのが明るい
- LUMENAのが長持ちする
- LUMENAのが頑丈!
明るさの比較
スペック上では、LUMENA M3の方が明るめ。
実際に照らし比べてみるとどうなるのか?検証してみました。
懐中電灯モード
同じ距離から、壁を照らしたときの明るさの差がこちら。
懐中電灯モードの最大明るさがGOALZEROは120lm、LUMENAが150lmとスペック上は少しだけ差があります。
しかし、照らし比べるとLUMENA M3の方が断然に明るいですね。
暗い夜、ひとりでトイレに行くときなどに、LUMENAの明るさがあれば心強いね!
ランタンモード
明るさは、LUMENA M3に軍配があがることがわかりました。
では逆に、一番暗い状態にしたらどうなるのか?
最小の明るさにした、ランタンモードがこちら。
GOALZEROの方が、かなり優しい灯りになっているのが分かりますね。
素のLUMENAの最小値は、明るすぎるくらいです。
ソロでしっぽりと過ごしたい夜は、付属のウォーマーをつけるといいです。
同じ明るさで、ウォーマーをつけた状態がこちら。
LUMENA M3がだいぶ、優しい灯りに変わりました。
なお、LUMENAのランタンモードは全灯の1種類。
GOALZEROのランタンモードは、全灯と半灯の2種類があります。
上の画像のGOALZEROは全灯モードなので、半灯モードなら、さらに暗くすることが可能です。
この最小の明るさを考えると、リビング空間にはLUMENA、寝室空間にはGOALZEROという使い分けがおすすめ。
寝るときの豆電球代わりになるのは、GOALZEROの方だね
価格の比較
- GOAL ZEROは、4,840円
- LUMENA M3は、13,200円
3倍弱の価格差があり、手を取るには勇気がいるのが正直なところ。
ただし、LUMENAは、ランタンシェードが2枚、三脚、ウォーマーがついてこの値段。
もし仮に、GOAL ZEROの同様オプションを揃えたらどうなるのか?
調べてみました!
GOALZEROで同様オプションを揃えるなら
シェード | シェード | 三脚 | ウォーマー | |
---|---|---|---|---|
画像 | ||||
価格 | 3,600円 | 3,960円 | 3,190円 | 2,980円 |
ブランド名 | YAMAGEN | バリスティクス | Across Rainbow | Jeebel Camp |
Amazon | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
同じようなアイテムをそろえると、付属アイテムだけで13,780円になりました!
お気に入りのオプションを探す楽しさはありますが、価格面だけ見ると、LUMENA M3はそこまで高い!というわけではないんですよね。
これだけのオプションをそろえるのは大変。
1度の購入で全部揃うなら、この値段も納得かも!
【まとめ】ソロキャンプならLUMENA M3で大満足!
今回はソロキャンプ向けコンパクトLEDランタン「LUMENA M3」のご紹介でした。
LUMENA M3のおすすめポイントは下記5点!
見た目とアクセサリーの多さに惚れて衝動買いしたLEDランタンですが非常に満足しています。
その使いやすさと多様な夜の演出、ソロでも安心な大光量で、もう一本欲しいなと思っているほどです。
今後、アクセサリーのカラー展開が増えたり、本体だけ、アクセサリーだけで購入できたら、あのGOAL ZEROの人気も超えるんじゃないかと思っています。
それくらい魅了されたLEDランタンです。
LUMENA M3の購入を考えてるあなたにとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです
LUMENA M3…すごく欲しい…
私も、もう一本…買っちゃおうかな!?
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