こんにちは、ソロキャンプが大好きなぐみコです。
キャンプの楽しみの一つは、外で食べる美味しいご飯!という方、多いんじゃないでしょうか。
しかし、いざキャンプをすると気付くのが、料理には意外と調味料がたくさん必要ということ。
塩、胡椒、醤油はもちろん、油だって、オリーブオイルとかゴマ油とか用途に分けて持っていきたい。
お肉に欠かせないアウトドアスパイスもいくつか常備しておきたい。
でも、ソロキャンプだから一回で使う量は限られてるし、荷物はなるべく少なく軽くしたい!
…と調味料の持ち運びって結構、悩みの種なんですよね。
キャンプ料理には調味料がたくさんいるけど、ソロだから量は必要ない…
そんな全ソロキャンパーの願いを叶える、調味料入れが「無印良品」のペンケースと化粧用ミニボトルで作成できるんです!
今回はその調味料入れの作り方をご紹介します。
- ソロキャンパー向けの軽量、コンパクトな調味料入れを探してる人
- キャンプ料理が好きで、調味料をたくさん持っていく人
- ソロキャンプにピッタリな調味料入れを自作したい人
調味料入れに必要なのは無印良品のペンケースと小分けボトル
まず用意するのは、無印良品で売っている以下の2つです。
- PET小分けボトルワンタッチキャップ(12ml)×8個
- ポリプロピレン ペンケース横型L×1個
【PET小分けボトルワンタッチキャップ(12ml)】のお値段は、なんと1個あたり 60円‼
これを8個用意しましょう。
※8種類も調味料持ち歩かないよって方は少なくしてもOKです。
続いて【ポリプロピレン ペンケース横型L】をひとつ用意。
これが調味料BOXになってくれます。
このペンケースのお値段は、250円です。
小分けボトル:60円×8本=480円
ペンケース:250円
480円+250円で、総額は730円!!
めちゃめちゃ安いね!これなら2つくらい作っても良さそう!
気持ちよいくらいにボトルがぴったりと収まります!!
この無印良品のボトルとペンケース、ご覧の通り8本のボトルがピッタリと収まるんです。
キツキツで取り出しにくいってことは特になく、蓋もちゃんと閉まりますよ!
無印良品でつくるソロキャンプ用調味料入れの作成手順
①ボトルとペンケースについてるシールを剥がしましょう。
ボトルとペンケースについてるシールが邪魔なので、剥がしていきます。
いざ!シールをはがそうとすると、ボトルのシールがとても剥がしにくいです。
ペンケースの方のシールは剥がしやすいんですけどね。
シールの簡単な剥がし方
シールを簡単にきれいに剥がす方法として、食器用洗剤をかけるという方法があります。
ラップの上にボトルを並べ、シール面に食器用洗剤を満遍なく垂らします。
時間が経過したら、水道で水をかけ流しながら、ゆっくり剥がすして完了!
②8種類のレギュラー調味料を決めよう!
ここでボトルに入れたい調味料のレギュラー選手を決めていきます。
調味料ってたくさんあるのですが、最低限これらを持っていけば、おいしい料理を作れるでしょう!というものを選んでみました。
調味料名 | ひとこと |
醤油 | お刺身の必需品、バターとの相性良し。 |
塩 | もっとも重要な調味料。異論は認めません。 |
コショウ | かけとけば、ピリッとアクセントになる代物。 |
オリーブオイル | パスタ、アヒージョなどキャンプ料理で使い道多め。 |
ごま油 | うまい!ってなる料理、だいたい、ごま油使ってる説。 |
めんつゆ | うまい!ってなる料理、だいたい、めんつゆ使ってる説。 |
コンソメ | あらゆる料理に適用する万能調味料。スープはもちろんカレーの隠し味にも |
ほりにし | アウトドアスパイス界の王様。辛い物好きなので『赤』を。 |
うわ~何を持って行けばいいか悩む~!
最近のおすすめの調味料は、「金のほりにし」です。
ガーリックとトリュフが相まって、クセになる味が楽しめるアウトドアスパイスです!
他にもこんな調味料がキャンプにはおススメですよ!
- ガーリックソルト:肉にかけてGOOD!ごはんと炒めて即席ガーリックライス!
- チリパウダー:エスニック系料理に活躍
- クレイジーソルト:アヒージョやガーリンクシュリンプで活躍
- 柚子胡椒:お肉、餃子、スープ、サラダなどのアクセントに
キャンプで活躍する調味料はたくさんあるので、悩みますね。
ボトルに予め入れておいて、キャンプの前に作る料理を決めて、調味料を入れ替えるというやり方もあります。
荷物に余裕があるなら、もうワンセット作ってもいいかもね!
③ボトルの中に調味料を入れよう!
このボトルの口、結構狭いです。
液体系はすんなり入りますが、粉末状のものは、何も使わないと外にパラパラと落ちてしまいます。
そこで、こういう小さな漏斗を使えば、ボトルの中に調味料を入れることが出来ます。
「漏斗なんて家にないよ!!」という方は、きれいな紙を二つに折って差し込み、慎重に入れていきましょう。
無事にすべての調味料を入れ終わった様子がこちら。
とても美しいものが誕生しました。ここまでやると、謎の達成感に包まれますよ。
④調味料ボトルに名前シールを貼ろう!
見た目で何が入っているか、一目でわかるように書いておくのがおすすめ。
名前シールは何を使ってもよいですが、おすすめは同じく無印良品に売っているマスキングテープ。
少し可愛くしたい方は、色付きのものをチョイスしましょう。
文字も書き込みやすいですし、剥がしやすい。
なぜか、このテープは水にぬれても何ともない、丈夫で強い商品です。
油性ペンで、調味料名を書き込んでいきます。
マスキングテープは、横半分にカットしてるよ!
最後に、マスキングテープをそれぞれのボトルに貼り付けていけば完成です!
ソロキャンパーにぴったりな、おしゃれな調味料ボックスが完成しました。
キャンプ用調味料入れの重さはどのくらい?
中に入れる調味料にもよると思いますが、私がつくったものは194gでした。
みかん2個分より、軽いです。
参考までにほりにし1本(ほぼ中身満杯)の重さが、235gなので、それよりも軽いですね。
漏れたり、溢れたりはしないの?
作成してから、現時点で、1か月以上経ちましたが、漏れるようなことありませんでした。
ただし、このボトルはそもそも調味料を入れるものとしては謳われておりません。
ローションなど化粧品を入れる用のボトルです。
同じような液体ではありますが、やはり推奨された使い方ではないので、自己責任で試してみてください。
無印良品でつくるソロキャンプ用、調味料入れのまとめ
キャンプの中でも、結構なウェイトを占めるのがキャンプ料理。
だからこそ、普段はやらない、凝った料理に挑戦したくなりますが、その分必要な調味料も増えるもの。
ソロキャンパーだと1回あたりの使用量も少ないですし、そもそも荷物はなるべくコンパクトにしたい。
そんなソロキャンパーの皆さんには、コンパクトで軽い、無印良品のペンケースとミニボトルでつくる調味料入れをおすすめします。
自然の中で食べるご飯はなぜか、家で食べるそれとは、比べ物にならないくらい美味しいです。
調味料を沢山持ち歩けるようになって、ますます皆さんのキャンプ料理のレパートリーが増えるかもしれませんね!
もっと沢山美味しいキャンプ飯づくりに挑戦しなくっちゃ!
あたしにもキャンプ料理つくって~!