ぐみコって、どうやってバイクで冬キャンプをしてるの?
少ない荷物で暖かく過ごせるようにしてるよ。最初は凍えながら夜を明かしてたなぁ
そんな過酷なチャレンジを…
「冬キャンプが1年の中で一番好き!」というソロキャンパーの方は、結構多いのではないでしょうか。
かく言う私自身も、空気が澄んでいる冬のソロキャンプが一番好きです。
冬キャンプは他の季節と違った魅力があって、ソロキャンパーなら一度はやってみたいですよね。
でも、冬の寒さは思っているよりも強烈です。
強烈な寒さを防ぐためには荷物が増えますし、そもそもひとつひとつが嵩張るものが多いです。
「冬キャンプに挑戦したい!でも、自分はバイクで行くからあまり物を持って行けない…」と悩んでいる方も沢山いらっしゃると思います。
バイクで冬キャンプに挑戦し続け3年目の私が、 バイク乗りでも冬キャンプが楽しめるおすすめしたい防寒対策をご紹介していきます。
- バイクで冬キャンプに挑戦したい方
- 冬キャンプの効果的な寒さ対策が知りたい方
- バイクで持っていけるぽかぽかグッズが知りたい方
冬キャンプの暖かい寝床づくりを紹介した記事もあります。
気になる方は、冬キャンプでも快眠できる寝床づくり!寝るときの寒さ対策10か条をご覧ください。
冬のソロキャンプ 寒さ対策8選とは?
バイクで移動する方に向けて、おすすめしたい寒さ対策は全部で8つあります。
いきなり全ての対策をするのにも、そこそこのお金がかかります。
出来そうな対策からはじめてみて、快適な冬キャンプ時間にしていきましょう!
クリックすると飛べるよ!
①冬キャンプの基本!服装はレイヤリングが大切!
レイヤリング・・・?
レイヤリング=重ね着のことだよ!層を作って体の熱を服の中に閉じ込めるよ!
冬キャンプにおける、レイヤリングは次の3層で構成します。
- ベースレイヤー…一番下に着る薄手のウェア。吸湿性、速乾性、保温性が求められます。
- ミドルレイヤー…フリース、ダウンなど人間の体温からの熱を増幅できるウェアがおすすめ。
- アウトレイヤー…防風の役割を担い、ベース、ミドルで作った熱を閉じ込めます。
ベースレイヤー
ベースレイヤーは、肌に一番近いインナー。吸湿性、速乾性、保温性が求められます。
そう言うと、UNIQLOのヒートテックを思い浮かべる人も多いはず。
でも、冬のソロキャンプなら、『メリノウール』素材のインナーがおすすめ。
ヒートテックは汗を熱に変えるものですが、メリノウールは湿気を吸って乾燥させる機能を持ち、保温に特化された素材。
冬のソロキャンプのようにじっとしているようなシチュエーションにぴったり。
メリノウール素材のインナーは、特にモンベルがおすすめ!
ミドルレイヤー
ミドルレイヤーはその名の通り、ベースとアウトの間に着るウェアのこと。
ベースでできた熱を増幅、保温するのが目的。
フリースやダウンのように体から出る熱を増幅×閉じ込めることができるものが良いですね。
ミドルレイヤーというと、フリース1枚かダウン1枚という方も多いですが、可能なら薄手のフリース×薄手のダウンの2枚を重ねて着ると空気の層が増えるのでさらに良し。
これをするだけで、寒さをだいぶ感じにくくなりますよ。
アウトレイヤー
ベースレイヤーとミドルレイヤーで作った熱を外に逃げないようにする役割を担うのが、アウトレイヤーです。
一番外側に羽織るものなので、風を通さず、雨の時も水をはじいてくれるものが重要。
さらに、ベース、ミドルと作ってきた熱で、ムレやすいので、透湿性(湿気を外に出す)があるとなお良し。
いわゆるマウンテンパーカーとよばれるパーカーですと、防風・防水・透湿性の3点を兼ねそろえている場合が多いです。
また、ミドルレイヤーとの間に空気の層を作ると更に保温性が上がるので、少し大きめのものをチョイスするのがおすすめ。
服装を気をつけるだけで、冬キャンプの難易度がグっと下がるよ!
②バイク乗りの冬キャンプ用テントの条件とは?
冬キャンプ用のテントは次の2つの条件をクリアしているものがおススメです。
- テントの生地がポリコットン素材である
- テントにスカートがついている
ポリコットンとは、丈夫で乾きやすいというポリエステルと、通気性良し・結露しにくい・保温性が高いというコットンの良いとこどりをした生地です。
火に強く、保温性が高いことから、ストーブの熱をテント内にとどめます。
さらに、テントと地面の隙間を埋めるスカートがあれば、暖かい空気が逃げにくく、風も入りにくくなります。
正直な話、ポリコットンもスカートもついてないと絶対ダメ!というわけではありません。
暖かい格好が出来て、しっかりした暖房器具を持ち込めるなら、ナイロン生地のテントでも、スカートが無くても大丈夫です。
でも、ツーリングキャンプの場合、大掛かりな暖房器具を持ち込めないため、少しでも暖かい空気を閉じ込められる「ポリコットン生地」「スカート」が重要になってきます。
積載に制限があるからこそ、この条件が重要なんだね!
おすすめの冬用ソロテント
荷物の積載に制限があるツーリングキャンパーにおすすめしたいテントが、私も使っている「ソロベースEX」です。
ポリコットンテントは重いのが難点。
でも、ソロベースEXは、女性の私でも持って行ける重さのテント。
サイドウォールがあるので、横からの視線も気にならず、自分だけの秘密基地が作れます。
詳しくはこちらで紹介しているので、冬キャンプ用テントをお探しの方はご覧ください。
③冬用シュラフはお金をかけたい!
冬キャンプの夜はとにかく寒くて、過酷です。
テントという布1枚の中で過ごすわけですから、外気の影響をモロに受けてしまいます。
そんな環境で安いシュラフで済ませてしまうと、保温力が足りず、寒くてつらい夜を過ごすことになります。
私も最初は1万円未満の冬用シュラフを買って、何度かそのシュラフで冬キャンプに挑戦してみたのですが、入ってから3時間くらいは寒さとの闘いで、疲れ果てて寝る。。といった感じでした。
シュラフを安く済ませると、冬キャンプは辛そうだね。。
人気3大メーカー ナンガ、モンベル、イスカから選ぼう
できれば高品質なシュラフメーカーである「ナンガ」「イスカ」「モンベル」から出されている、冬用シュラフを選択したいところですね。
- 氷点下3度程度で対応可能なシュラフ
- モンベル シームレスダウンハガー #1
ナンガ オーロラライト600DX
イスカ エアプラス630
画像 | 快適温度 | 下限温度 | 収納サイズ | 重さ | 金額(税込) | |
モンベル シームレス ダウンハガー#1 | -3℃ | -10℃ | φ16×32cm | 893g | 49,500 | |
ナンガ オーロラライト600DX | -4℃ | -11℃ | φ17×31cm | 1,050g | 55,000 | |
イスカ エアプラス630 | – | -15℃ | φ20×34cm | 1,030g | 58,300円 |
快適温度:成人女性が寒さを感じず寝られる
下限温度:成人男性が丸くなり、8時間寝られる
どれも50,000円付近の価格でとてもお高いですが、その値段は質の良さの現れ。
積載にゆとりのある車移動の方なら、収納サイズが大きいけど、少し価格帯が抑えられる”化繊シュラフ”という選択肢もあります。
でも、バイクの場合は小さい・軽い・暖かいの3拍子の”ダウンシュラフ”にしたいですね。
値段が高い = 保温性が高く、軽くて小さい という式が成り立つよ!
私は、モンベルのダウンハガー800#1を使っています。
温度が0℃以上であれば、湯たんぽ要らずで、暖かく朝まで寝ることができます。
私が持っているキャンプ道具の中で現時点で一番高い買い物でしたが、冬キャンプが好きなので満足しています。
なお、シュラフは選ぶポイントがたくさんあり、奥が深くて難しいです。
次の記事で、シュラフの選び方を丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてください!
3シーズンシュラフ×インナーシュラフで保温力を底上げ
モンベルなどの冬用シュラフは、性能抜群で軽くて小さいですが、値段がすごく高いのがネック。
最初から手を出せる人はあまり多くないと思います。
シュラフが50,000円!?高くて買えないよ!
そうしたら、3シーズンシュラフにインナーシュラフを追加してみて!
そこでおすすめしたいのが、インナーシュラフ。
春から秋まで使えるスリーシーズンシュラフの中に入れて、保温力を底上げするアイテムです。
私も持っているのですが、ただの薄い布なのに、入ってみるとびっくりするくらいにポカポカします。
私が使っているのは以下のインナーシュラフ。
15度UPと書かれていますが、体感的にも、口コミなどを読んでみても5度UPくらいに見た方がいいですが、それだけでも大きな違いです。
- 例:モンベルのシームレスダウンハガー#3にインナーシュラフを使った場合
- 3シーズンシュラフの代表格 モンベルの「シームレスダウンハガー#3」
快適温度:4℃ 下限温度:-1℃
↓↓↓
インナーシュラフを使えば、
快適温度:-1℃ 下限温度:-6℃
いきなり冬用シュラフを買うのに抵抗がある方は、3シーズンシュラフ×インナーシュラフの組み合わせで試してみてくださいね!
④底冷え対策が重要!コット+マットの組み合わせで対策
冬キャンプの寝床づくりで注目を浴びがちなのはシュラフですが、シュラフ(布団)だけでなく、ベッドづくりも非常に大切です。
冬のキャンプ場でレジャーシートなどに寝っ転がってみると、地面から上がってくる冷気がとても冷たいのです。
これがいわゆる「底冷え」と呼ばれるもので、これをシャットアウトしないと、寒くて寝られません。
どんなに高品質の冬用シュラフを使っても、底冷えは防ぐことができません。
底冷え防止としておすすめなのが、コット+マットの組み合わせ。
- マット?コット?
- マットとは敷布団のようなもの
2cm~10cmくらいの厚さの敷布団代わりになるものです。
コットとはベッドのようなもの
一枚の布とフレームで成り立つ簡易ベッド。地面から数cm~数十cm空間が空いています。
ん?マットかコット、どっちか単体じゃダメなの?
コットは地面との間に空間が開いていることで冷気が伝わりにくくなりますが、それだけでは、完全には冷気を防げません。マットについても同様です。
コットとマットの相乗効果で底冷えをシャットダウンするというのが重要。
R値の低い安物エアマットは選ばないで
マットの底冷えをシャットダウンする性能は、断熱性能を意味する「R値」というものであらわされます。
そのR値が低いエアマットはおすすめできません。断熱性が低いので、エアマット内にある空気が、地面からの冷気で冷やされてしまい、氷のようにエアマット自体が冷たくなってしまうからです。
R値についてはこちらの記事で詳細に解説していますので、併せてご覧ください。
▶【初心者向け】ソロキャンプ用のマットとコットの選び方!女子が選ぶならこの2択!?
R値がすごく高いにもかかわらず1万円程度で買えるエアマットが登場しました。
本当に底冷えしなかったのでめちゃくちゃおススメします。
⑤湯たんぽこそがバイク乗りの強い味方
電源を持ち歩けない、ツーリングキャンパーの強い味方になるのが、湯たんぽです。
湯たんぽをシュラフの中に入れておいて、温めておくのがおススメ。
湯たんぽってなんか古くさいイメージが…
湯たんぽで暖めたシュラフに包まれるのって幸せなんだよ~!
シュラフは、人間の熱で徐々に暖かくなるものです。
冷え切った身体でシュラフに入っても、シュラフはすぐに温まりません。
寝る前に湯たんぽをシュラフに入れておけば、入った瞬間もポカポカ。
もちろん、起きてるときも、お腹に抱えているだけで体が温まるので、ぜひ一つ持っていってほしいですね。
おすすめの湯たんぽはこの2つ!
荷物を少なくしたい人におすすめしたいのが、土井金属化成のミニ湯たんぽ。
湯量が1.2リットルと小ぶりで大きさは両手サイズ。
このくらいのサイズ感の湯たんぽなら、荷物の隅っこに入れて持っていけます。
今は直火OKタイプが販売されており、焚火をしながら温められるのでこちらのほうが楽ですね▼
もし、氷点下まで気温が下がるような場所でキャンプをするなら、マルカの湯たんぽがおススメ。
直火も可能で、保温力もバツグン。
湯量が2.5リットルとすこし大きくなってしまいますが、夜11時に温めて翌朝まで素手で持てないくらい保温力が高いです。
氷点下まで下がってしまうと、先に紹介した 土井金属化成のミニ湯たんぽでは朝まで温かさを保てません。
チャレンジャーなあなたは、マルカの湯たんぽを持ち込みましょう。
低温やけど防止袋の触り心地もかなり良いよ~!
⑥バイクでも諦めないで!薪ストーブを持っていこう!
とにかく寒さが苦手!それでもキャンプがしたいんだ!という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は「薪ストーブ」を検討しましょう!
- テント内がじわっと汗ばむくらいの気温になる
- 遠赤外線で身体の芯からぽかぽかに
- 煙が煙突から出るのでススがつかない
- 料理だってできちゃう
- パチパチと燃える様子が見えて雰囲気が最高!
でも、薪ストーブって重いし大きいよね?
持って行くの大変じゃない?
バイクで持っていけるくらい軽い薪ストーブもありますよ。
私も気温が氷点下になる場所には、バイクで薪ストーブを持って行くよ!
バイクでも持っていけるコンパクトな薪ストーブはこちらで紹介しています▼
テント内に薪ストーブを入れるには専用テントが必要
なお、テントの中に薪ストーブを入れるには煙突が出せるテントが必要。
煙突穴付きのテントについてはこちらをチェックしてください▼
薪ストーブや専用テントが必要で、ちょっとお金がかかっちゃうけど、冬キャンプを暖かく過ごすのに薪ストーブに敵うものはないのでぜひ検討してみてね
⑦ミニガスストーブという手もありますよ!
なんだかんだ言っても、冬はやはりストーブが最強。
とは言っても、バイクの場合はあまり大きいものを持ち込むことはできませんよね。
そこで、上の画像のような小さなガスストーブを持ち込むのがおすすめ。
こんな小さいのでほんとに暖かくなるの?
と思う方も多いと思いますが、ソロ用テントは体積が小さいので、暖まりやすいです。
先に紹介した「ポリコットンテ×スカート」のテントならば、さらに効果バツグン。
また、1日のうち一番気温が低くなるのは、みんなが起きる朝6~7時ころ。
起きたときには、焚き火の暖かさもなく、太陽の位置もまだ低いからめちゃくちゃ寒いです。
そんなとき、スイッチ一つでストーブの周りだけでも暖かくなるガスストーブは、本当に重宝しますよ。
ヒーターアタッチメントもソロキャンプならおすすめ
ミニガスストーブの他に『ヒーターアタッチメント』もおすすめです。
ヒーターアタッチメントとは、料理で使うガスバーナーの上にのせて、遠赤外線の熱を出す暖房器具。
ガスバーナーで熱した金属から効率的に遠赤外線を発するので、とても暖かいのです。
非常にコンパクトなものが多く、ツーリングキャンパーにはおすすめ。
薪ストーブ・ガスストーブを使う場合は換気が大切!
ガスストーブやヒーターアタッチメントで気を付けたいのが「一酸化炭素中毒」です。
テント内で換気をせずに、ストーブを使い続けると、一酸化炭素中毒になり、最悪、死に至ることもあります。
- 一酸化炭素中毒の症状
- 軽い頭痛、めまい、脱力感から始まり、そのままにしておくと、失神、痙攣、呼吸停止、最悪は死に至ります。
とはいっても、一酸化炭素は無臭で、人間の目には見えません。
そこで必ず一緒に持って行きたいのが、「一酸化炭素チェッカー」です
テント内に置いたり、ぶら下げたりして一酸化炭素濃度を逐一チェックする道具です。
テント内の一酸化炭素濃度が濃くなってきたら、アラームで知らせます。
テント内でストーブを使う場合は必ず持って行きましょう。
自分の命を守る大切な道具だね!
⑧最後はホッカイロ作戦!貼る場所がポイント!
なんだかんだ言って、最終的にお世話になるのは、全キャンパーの強い味方 ホッカイロだと思います。
貼る場所によって、効果が格段に変わるのをご存じですか?
- おすすめのホッカイロの貼る場所
- 首の後ろ、おへその上、腰、足首(後ろ)
ポイントは血管が太いところに貼ることだよ!!
血管の太いところを温めて、温かい血液を全身に巡らせることで、体がポカポカします。
特に首の後ろあたりは、とても太い血管があるので、非常に効果的ですよ。
ソロキャンパーが魅了される冬キャンプの魅力とは?
そもそもさ、なんでわざわざ寒~い冬キャンプに行くの?
寒い冬だからこそ、暖房がきいた家でぬくぬくしていた方が…なんて思いますよね。
それがわかっていても、冬キャンプがやめられないのです。
ソロキャンパーを魅了する、冬キャンプの魅力は大きく次の3つに分かれます。
- 人が少ない&ソロキャンパーが多くなる
- 虫がほぼいない
- 夜の星空がすごくキレイ
人が少ない&ソロキャンパーが多い
わざわざ真冬の厳しい環境で、寒さに挑んでキャンプをするという方は世間一般的には珍しいです。
でも、ソロキャンプは冬がオンシーズン!という考えの方が実は多いです。
私もキャンプは冬が一番好きです!
冬のキャンプ場はファミリー・グループキャンパーが減り、ソロキャンパーが増えます。
とくに交流はしないけど、ちょっと離れたサイトに、自分と同じく自分勝手に気ままな時間を楽しんでいる同志がいると思うと、それだけでなんだかワクワクしませんか?
更に、本当にキャンプが好きな人だけが集まってくるのでトラブルも少なく、快適にキャンプができるのも魅力。
虫がほぼいない
某ゆるキャンプアニメでも、「冬は虫が少ないのが魅力」と言ってますね。
春や夏のキャンプ時に林間サイトで虫に囲まれて『もう帰りたい…』なんて思ったこと一度くらいありませんか?
刺されるとかゆ~いアブの攻撃におびえたことありませんか?
冬場になるとそんな虫たちが激減します。
虫がいない、ただそれだけでキャンプの快適度って上がるよね!
星空がすごくキレイ
冬になると空気が澄んでいるため、夜空に満点の星が見られ、とても綺麗に見えます。
特にキャンプ場という自然に囲まれた立地だからこそ、都会で見るそれとはまったく違います。
都会に住んでる方にとっては、仕事帰りの夜には見られない、満天の星空が仕事という現実を忘れさせてくれます。
あなたもそんな星空見てみたくないですか?
星空を見てると仕事で疲れた心が浄化される気がするよね
【まとめ】バイク乗りのための冬キャンプ寒さ対策
さむ~い季節の冬キャンプ。
多機能で大きな暖房やポータブル電源を持ち込んで、ぬくぬくした装備で楽しみたいけど、ツーリングキャンプの場合はそうは言ってられません。
限られた積載量で、なるべく軽くコンパクトに、でも寒さを感じず冬キャンプが楽しみたい!
そんな方は次の8つの対策をしましょう!
- 冬キャンプの服装は3層のレイヤリングが大切!
- 寒さに強いテントの条件は、ポリコットン素材&スカート付属
- 冬シュラフにはお金をかけて!
- 底冷え対策はコット+マットの組合せでシャットアウト!
- 薪ストーブを使ってテントを南国に変える!
- 小さなガスストーブを持ち込もう!ソロ用テントなら必要十分!
- 湯たんぽの力は侮れない!気温に合わせて朝まで温かさを保つ湯たんぽを用意
- ホッカイロは血管が太いところに貼ると効果的♫
ご紹介した8つの対策をすれば、バイク乗りでも快適な冬キャンプができます。
とはいっても、すべての対策を準備したうえで挑むのは、中々ハードルが高いと思います。
できるポイントから準備して、気温が下がりすぎないキャンプ場で挑戦してみるというのがおすすめです。
無理はせずに、楽しい冬キャンプにしようね!
まずは、服装と湯たんぽとホッカイロを用意して挑戦してみようかな!
今回紹介したキャンプグッズたちはこちら!
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